Ulm (ウルム) 8:05出発 ⇒ Donauwörth (ドナウウェールト) 15:30着
走行104km
2000年6月21日(水)
快晴
●ULM (ウルム) 駅を南に、大聖堂160mの尖塔を横目で見ながら走ると、すぐにドナウ。そこからの河沿い大公園が素晴らしい。
こんな広く大きな公園は日本ではムリ。
●今日は、大平野、大農場地帯をドナウに寄りついたり離れたりしながら、104km走りに走る。すごい農業国だ。
麦は、早稲のものは刈取寸前。トウモロコシは、まだ幼木で実をつけていない。菜種菜も収穫前で、実 (種) がキンキンに入っている。キヌガサ手なしは、どう収穫するのか。一昨年のフランスでの疑問をそのまま感じる。
又、大平野で、視野には視力では、どの方向が低地か全く分からぬ。それでもドナウは流れる。
ドナウはやはり不透明で河底は見えぬ。非常に巾広く100m近くある。
釣人は一人も見かけぬ。
●Bavaria (Bayern バイエルン州) 地区の Donauwörth (ドナウウェールト)、よってYHは諦める。(バイエルン州のYHには年齢制限あるため)
インフォメーション office で、40DMのペンション「Gertrud」に入る。
3階の三角屋根部屋、こじんまりして机もあり清潔で気持ち良いが、3階の屋根裏広間の猛暑には驚く。私部屋はヒンヤリしているか。
●この付近の住宅
どの家も、送電線用電柱が屋根に突き刺さっている。奇観だ。
雨漏れ対策は手慣れたものか?
●カメラが又も不調
2回目フィルムに、一昨年の業務用 (カメラ屋でもらった36枚撮用) を入れてあるが、早くも10枚目ほどでフィルムが進まぬ。前回のシンガポール空港でのトラブルと同じ現象だ。
●サンダルを買う
立派なものを (69DM≒3760円)。
スニーカーもそろそろ底に穴が開きそうだし、靴下が臭くてかなわぬ。
●夜、部屋の暑いのに閉口する。屋根裏の悲哀!!
Ulm (ウルム) のYH出発
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