【改訂】ドナウ河自転車旅行 目次

 

 

Ulm (ウルム) 7:50出発 ⇒ 鉄道で Lindau (リンダウ) ⇒ Bregenz (ブレゲンツ) 13:30着

走行31km

2000年6月17日(土)

快晴

 

 

 

 

●朝7:50、Ulm (ウルム) のYHスタート

Ulm のYHは Bahnhof (鉄道駅)まで、なんと41kmもある

自転車で駆け下る。

 

●9:11 Lindau (リンダウ) 行き急行に乗る

Ulm 駅のインフォメーションで、2人の DB(ドイツ鉄道) 中年駅員の親切な

案内で、バゲージ1ケを4~5日間預かってくれることになった。(4DM/日) 

DBにも良い男が沢山いる。

無人賃貸料BOX料は3日まで。


●平野 flat を走るせいか、ローカル線にしては高速だ。

車輛の揺れは、かなり有り。

 

●ドイツ地方線の急行列車でも、トイレは垂れ流し式!


●鉄道賃

人35DM、自転車6DM

 

●Lindau (リンダウ) でスイス国旗4.9DMを買い、自転車に立てて走っていたが「そろそろスイス国境かな?」と学生2人に聞くと、ここは Bregenz (ブレゲンツ) でオーストリア」と言う。

なんと Bodensee (ボーデン湖) がオーストリアには接しているのである。

道理でYH Buch (本) のスイス編で Bregenz や Hard (ハルト) を探しても無かったはずだ。
学生2人はエホバの王国信者。


●Bregenz のYH13:30着く
早口の英語で受付女性よりまくしたてられる。

夕食込で287SF≒42DM。
ジョッキー1杯のビールが5DMもとられる。ビックリする高さ。

絵ハガキ3枚は2.7DM≒147円⇒50円/枚。


●YHの cafeでチェスを戦ってる2人が居た

独チューリンゲンからの中年男。

「囲碁を知っているか?」と問うと、家でやっていると言う、友人と。そう多くはないが碁友が居ると。intelligent なゲームと。日本との交流もあるとか。


●積み材木に散水
今日も鉄道の窓からスプリンクラーで積み材木に散水しているのが見える。

乾燥割防止であろうか。

 

●ドイツ人のリサイクル

ガラス容器は徹底しているのに、アルミ缶はズサン!

 

●Lindau の駅の自転車屋

水筒及びそのラック+チェーン油=32.7DM、新品自転車が600~1200DMで、沢山売られている。


●Bodensee

全周は240kmとか。
 

●オーストリアのビールの高いのには驚く
YHのジョッキー1杯5DM、露店の500ml缶が4.5DMもする。日本と変わらぬ!


●YHは昨夏、移転してきたようだ。よってベッドシーツも全て新品。
スコットランド学生と同部屋。スコッチは初めてだ。スコット国の良い事をしきりに自慢している。

 

 

 

Ulm (ウルム) のYH前にて

ドナウ河自転車旅行 2000.06.17(土) 7:50 晴

 

 

Bregenz (ブレゲンツ) のYH

ドナウ河自転車旅行 2000.06.18(日) 8:10 晴

 

 

妻への葉書No.1

ドナウ河自転車旅行 2000.06.08投函 ⇒ 06.13宝塚着