茨城-[常磐線・東海道新幹線]-大阪(友人と合流)-南大阪港-[名門大洋フェリー]-・・・

 

大学で聴講したとある講義がきっかけで、同じ学科の友人とともに北九州を巡ることになった今回の旅行。友人は運動神経は抜群ではあるがロードバイクは始めて一ヶ月。さてどうなることやら。

 

自転車は友人に預けて予め大阪に転送してあったので、パニアバッグを両腕に抱えてSPDシューズで電車に乗るヤバいオッサンになってしまった。

 

数年ぶりの新幹線はいたって快適。最近は高速バスばかりだったので、この座席ピッチには驚き。普通車でこれは快適すぎるだろ・・・

 

新大阪に到着。新幹線の車内はゴツくて近未来感満載なのに、駅名標のデザインが何となく古臭いのが良き。

 

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友人と合流。淀川河川敷にて、出発を記念した1枚。トラディショナル・パッキングスタイルの私の自転車と、流行りのバイクパッキングスタイルの友人の自転車。

小雨が降ったりやんだりの中のスタートとなった。

 

 

まずはラーメンで精気を補給する。『らーめんStyle JUNKSTORY』さんの醤油ラーメン。さらさら系でさっぱり食べられた。ごちそうさまでした。友人がグルメな人なので、食に関してもかなり充実した旅になりそう。

 

日本最高層のビル、あべのハルカス。角ばったデザインなので、上に向かってシュッとしていくランドマークタワー(横浜)より「高いんだぞ」感が無い。まあ圧迫感が少ないとも言いますが。

 

  

都会らしく、歩行者の動線にも興味深い構造物が多数。駅前の大型ペデストリアンデッキって多いですよね。駅前の道路を横断する必要性が無くなるため良いことだと思いますね。

 

港湾区域の橋の多さなどに驚きながら、港に到着。乗船手続きをします。

アナログなように見えて、QRコードで管理されたチケット。

 

徒歩乗船の乗客は上部の通路から乗船するようだったが、自転車乗船の我々は、ほぼ生身にも関わらずトラックが待機している区画の端に通された。トラック達と同じ、柵もない桟橋を通されて船内へ。

 

車両甲板の端にマットを敷いてくださり、自転車を寝かして置いておくスタイルだった。これまでのフェリーは全部、壁に立てかけて紐で結んでおくスタイルだったので、斬新である。

 

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出港。

大型船は初めてでしたが、思ったより軽快な加速で大阪南港を離れていく。じきにタグボートも離れていき、港を発つ。

格安キャンペーンをやっていた最低ランクの部屋。まあ寝る分には問題ないですわ。乗客も多くないし。

ゆっくりとしたロールを伴いながら瀬戸内海を走る。神戸の街並みが遠くに見える。

 

・・・が、海上なので風が強くてとても寒い。デッキに長い時間は居られない。

 

船内では、乗客が眺めを楽しんだり食事をとったり、晩酌したり。ゆったりと楽しそうに過ごしている。新幹線や自動車では得られない、旅情を感じるのである。

 

明石海峡大橋をくぐる。大きな橋も、船から見上げるとなんだか小さく感じるものであった。すべてが初めての体験だったため、なんだかうまく言い表せないな。

あと二つ、瀬戸大橋と来島海峡大橋(しまなみ海道)をくぐるのだが、深夜なのでパス。明日から自転車移動なので、寝ることにする。エンジンの細かい振動に揺られながら・・・