今日は、グルメと無関係の
パソコンお困り対策ブログです。
(グルメブログを見に来られたかたは、
ややこしい内容なのでスルーしてください。)
取引先から預かったUSBメモリからウィルスが検出され、
適切な対処方法が分からず怖かったので・・・
私が取った駆除方法を残しておきます。
「Microsoft Forefront Client Security の警告の対処の仕方」
USBを挿したときに、警告が出ます。
コワイ
なにせ初めて見た画面で、対処の仕方が分かりませんでした。
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プライバシーを侵害する、またはコンピューターに損害を与えるおそれのあるプログラムが検出されました。
操作が実施されるまで、ファイルへのアクセスが停止される場合があります。
ファイルをクリーンアップせずに実行する方法については「確認」をクリックしてください。
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名前「Worm:Win32/Autorun.gen!inf」
警告レベル「重大」、状態「中断しました」
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「スマートクリーン」「確認」「キャンセル」
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どのボタンをクリックすればよいのか、迷いますよね?
私はとりあえず
「スマートクリーン」をクリックしましたが・・・
何のメッセージも出ず・・・
本当に駆除できたのか、かなり不安だったので、
Windows画面右下にある緑色の○
「Microsoft Forefront Client Security」のアイコンを右クリック。
「開く」を選択して、セキュリティーの画面を表示しました。
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この画像は対処後の履歴画面ですが、
画面の上部にある「スキャン」でパソコン内のスキャンができます。
パソコン全体をスキャンすると膨大な時間がかかります。
今回はUSB内だけをスキャンしたいので、
「スキャン」の右の▽マークをクリックして、
「カスタムスキャン」を選択。
「選択したドライブとフォルダのスキャン」を選択して、
スキャンしたいUSBメモリのドライブを選択します。
スキャンするとウィルスがもう1つ残っていて、
「Worm:Win32/Taterf.B」
が検出されました。
「操作」という項目に「削除」という文字が入っていて、
画面下に「操作を適用する」ボタンがあったので、
これをクリックすると、
無事削除されたメッセージが現れ、ウィルス駆除に成功しました。
おそらく、はじめの画面で
「確認」ボタンをクリックしておけば、
削除するかどうかの画面が表示され、
「操作を適用する」で削除ができたのではないかと思います。
こちらは、Microsoft Forefront Client Securityのヘルプです。
ちょっと分かりにくいですが、上記に書いた内容だと思います。
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ソフトウェアを確認し、適用する操作を指定するにはシステム トレイで Client Security アイコンを右クリックし、[検出された項目を確認する] をクリックします。
[確認] をクリックし、Client Security ウィンドウで [リアルタイム保護によって検出された項目を確認してください。] をクリックします。 [検出された項目に操作を適用する] ページが表示されます。
[適用する操作を選択してください] の下に一覧表示された項目ごとに、項目を選択し、Client Security がその項目について表示する情報を確認し、その項目に対して Client Security が実行する必要のある操作を選択します。
各項目を確認して操作を選択した後、[操作を適用する] をクリックします。
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スマートクリーンについては色々調べましたが、
どのように機能しているのか、よく分かりませんでした。
なお、
取引先さんのパソコンのウィルス駆除については、
コマンドプロント画面(あの、真っ黒に白い文字が出てくるプロ仕様の画面)
でなければ操作できないので、専門家に任せ、
私個人では対応しないことにしました。
以上、参考になれば。。。
と思い残してみました。
前職のパソコン教室を辞めてから、
パソコン教えたくてウズウズしていたので、
お役に立てば幸いです。