BikeTouring 2025 Taiwan / チャリ旅 2025 台湾
Day 14
14日目 2025.4.14
【 高雄二日目 】
今日の走行距離 / 積算:高雄 Shopping + city ride 12.4 km / 720.9 km
今日の宿:AHIRUYAH ドミトリー ¥ 1,768
高雄2日目は
疲れが溜まった体とチャリのメンテナンス
それと足りない物の買い物ぐらいかな〜
昨日Nickから教えてもらった宿近くのジャイアントショップへ午前中にチャリで出かけた
出てまもなく銀行を見つけ少し換金
早々やる事リストの一つ目クリア
幸先がいい
そのまま走りジャイアントへ向かう
すり減ったチャリのブレーキパッドを買うためだ
ジャイアントショップは宿から4〜5ブロックの距離
向かう途中にGoProショップを見つけ
日月潭を出た後無くしたGoPro固定用のネジを買った
買い物リストの一つ目クリア
こんなに簡単にGoProショップが見つかるなんて
やっぱ都会だ
そのすぐ近くのジャイアントショップへ行くとなんと休み
しかし勝手口が開いていて店に納品が行われていた
運良く店の主人が対応してくれ無事ブレーキパッドを買う事が出来た
しかも最新型だ
買い物リスト2つ目クリア
換金する為持ってきたパスポートを宿に置きに帰るため
きた時と違う裏通りを走っていると美味そうな食堂を見つけ
朝抜きで出かけたので空腹ですぐ店に入る
昼時で結構混んでいたが席を見つけ
ワンタン麺と牛肉飯を注文
出てきた牛肉飯はあんかけタイプで
こんなパターンもあるのかと一口
おお〜あんかけ牛肉飯もなかなかの美味さである
ワンタン麺も美味しくいただき
店を出ると隣に按摩屋
宿に一度戻り余計な物を置き
現金とスマホだけ持ち按摩屋へ
やる事リスト二つ目クリア
按摩屋を出ると向かいにローカルな何でも屋発見
チャリを按摩屋に残し何でも屋に入り充電用コンセントプラグを買う
やっぱ洒落たスマホショップで買うより安い
買い物リスト三つ目クリア
午後早くにやる事買い物ほぼ終了
後は特にしなきゃいけないものはないのでゆっくりできる
でもせっかく高雄にいるんだからと明るい内に少しチャリで街を走る事にした
高雄にもランドマーク的なかなり高いビルがある
宿を出てほぼ真っ直ぐ走るとそのビルに行けるのでチャリで向かった
近くで見るとかなりデカくて圧倒された
他にも変わったビルが多いのでいくつか写真に収めた
その後宿に戻る途中ステーショナリーショップ発見
いくら探しても見つからなかった赤のマッキー系ペンを買う
買い物リスト四つ目クリア
前から調子の悪かった点滅できるチャリのテールライトの代わりに
調子の良かったチャリのフロントライトを赤く塗りつぶすためだ
なんと買い物全てクリア
宿に帰りブレーキパッド取り替えとライトを塗り潰し
やる事リスト三つ目四つ目クリア
その後アヒル家オーナーが営むラーメン屋へ
昨日行けなかったので高雄を離れる前に行きたかった
出汁のあまり効いていない薄味の台湾フードに物足りなさを感じていたからかなり新鮮だった
ただ麺がやわら過ぎたのが残念だった
これでやる事リスト五つ目クリア
やる事買う物全て高雄で完結
これで心置き無く高雄を離れられると思いながら
宿すぐ近くの六合夜市へ向かい
夜食と明日の朝飯ゲット
大したやる事がないと思っていた高雄2日目は
やる事満載で過ぎたのだった
あっ
明日のルート確認と宿の予約がまだ残ってた
高雄の2日目はまだまだ続くのであった
【ボヤき嘆き呟き驚き閃き】
『アヒル家』
ちなみにアヒル家の内部の様子とドミの様子を一緒にアップしたけど
1番乱れているベッドは唯一の日本人のベッド
後の3つは全てウェスタン
恥ずかしながらいつもこんな感じです😅
『台湾の意外な一面』
昨日高雄への移動中事故現場に遭遇した
バイク( この場合のバイクは台湾で物凄く普及している小型のオートバイでスクーターも含む ) 同士の衝突事故で
現場には倒れたバイクが2台と運転手2人
それに救急車が事故現場にを塞ぐように1台停まっていた
台湾ではベトナム同様この小型オートバイが尋常じゃないほど走っていて
彼らにすれば日常かもしれないが
他の国から見れば尋常どころか異常
一般的にも個人的にも
台湾人は優しくて親切で礼儀正しく
どこかの国民とは似て非なる人達と認識されている
ところがどっこい
その優しい彼らが唯一牙を剥く瞬間がある
そのバイクの運転だ
一般の旅行者には無縁の牙も
チャリで走る我々には容赦なく牙を剥く
表現がかなり大袈裟に感じるかもしれないが決してそうでは無い
台湾の主要道路はかなり広く
片側で1番広い道路のレーン割は
車道が2車線その外側に
車1台分ぐらいのバイクの車線
その外側に同じぐらいの幅のチャリの車線
さらに外側に路側帯
そして歩道があって
時にはその歩道に更にチャリ専用道が設けられている所もある
これはかなりの広さの場合だが
よくある道路のレーンパターンは
車道とバイク自転車併用レーンと細い路側帯と歩道というパターンが1番多いかもしれない
この1番多いパターンの道路をチャリで走る場合
遠慮してバイク自転車併用レーンの1番外側を走るが
交通量が多いと路側帯を走ることもある
バイクはチャリよりかなりスピードが速いから当然バイクはチャリを追い越していく
その追い越しの際走っているチャリのギリギリ内側を高速ですり抜けていく事がよくある
そんなかなり危ないヤツらがかなりいる
道路が狭くてギリギリで交わして行くのではなく
バイクレーンの内側にかなりのスペースがあるのに
高速でギリすり抜けて行く
時には
バイクレーンと自転車レーン両方が平行しているところでは自転車レーンの外側や
更に自転車レーンの外側の路側帯を走ることが多いが
そんな時もわざわざチャリギリギリをすり抜けて行く
いったい奴らの安全意識はどうなってんだ
日本では絶対あり得ないどころか
なんでそんなに大袈裟にかわして行くだと言うくらい
距離を取りかわして行く車やバイクが多い
しかし台湾では街中郊外関係なくこんな状態だ
当然こちらとしては
わざとそうしているとしか感じられない
なんでやねん?
聞いてみたくても高速で走り去る奴らに聞く術はない
Nickにこの話をすると
否定するどころか充分気を付けろと返された
だから台湾であろうが他の国あろうが
自分の身は自分で守るしか対抗手段はないのである
いつかへし折ってやりたい牙に
噛み殺されないよう
訪れた先に寺があったらお祈りするしかないのが現状だ
チャリで台湾を走る人はそう多くないと思うが
将来的にもしあなたが台湾をチャリで走る予定があるなら
是非是非気を付けてもらいたいし
代わりに牙をへし折ってもらいたいものだ
『今朝の朝ごはん』
昨日夜食用に買ったけど
腹が持ったから今朝に持ち越した
ちなみにこれは中華ちまき
夜市でこれを買うと
包んでいる葉っぱから取り出しこのカップに入れ
ピーナッツの粉をふりかけ餡をかけてくれる
かなり食べやすく飲み込みやすくなる
これで55元
日本円だと200円そこそこ
かなり早起きしたから
現地時間の7:00前には食べ終えた
早起きというよりイヤな夢を見て目が覚めた
夢の中で棺桶に入ったオヤジと再会した
オヤジはすでに90歳を越えている
起きてすぐ実家に電話したら
85歳を越えているおふくろが出た
オヤジは元気かと聞くと
元気で畑仕事を始めていると言う
悪い夢を見たからちょっと心配になって電話したと話すと
気をつけるのはお前の方だと言われた
良かった
これでまた安心して旅が続けられる
60歳をとうに越えた俺が
こうして気ままに旅が出来るのは
2人が元気でいてくれるから
朝飯の前にそんな事を思い
涙と鼻水が止まらなくなった
幸い周りには誰もいなくて良かったし
中華ちまきもしょっぱくならなくて良かった
元気でいてくれて
俺の旅を応援し支えてくれる2人に
あらためて心から感謝したい🙏
『なんか可愛い』
高雄で見かけた歩行者・自転車用信号
これらの信号機は台湾全土で見られ
このカウントダウンシステムは車用信号機にも搭載されている



































