https://youtu.be/k_5h3S2Zdhg?si=nn360oh9Wb11WWbv
プロのスポーツ選手になる過程で、なれなかった
人もきちんとメディアで伝えるべきなんですよね...
競争の中、サバイバルゲームを生き残った人だけを讃えて、
ヒーローに祭りあげるのではなくて、
きちんと、
50万人以上の人が、プロになれなかった事実があることを、
メディアは公平に伝えるべきなんですよね。
スポーツ界のヒエラルキーの構造上、トップになる人は
必ず生まれるので、制度を作った人は、ただ待っていれば、
勝ち抜いた人が生まれ、成功を享受できる選手が現れる。
という図式。
こうした、
スポーツ業界の制度には疑問?
が残りますよね。
また、親が単純に、
子供にプロ選手を目指させるのって、
どうかと思いますね。
今だと、サッカーでもゴルフでも、5歳くらい
から始めないと、
プロ選手になれないとも言われてますし、
物心がつかない、子供の未成年のうちから、
親の夢を、子供に転化しているとも言えるし。
ローマ帝国時代から、
競技者(グラディエーター)の役割は、社会制度の
中で存在していて、
それは、国を統治するための人材として、
市民の中から選ばれるヒーロー(英雄)を
作ることが必要とされていた。
ヒーロー(英雄)の市民への人気が、
その当時の為政者、政治的な権力者の影響力とも結びついて、
国を統治するという政治的な関係性があるんですよね。
オリンピック選手やプロスポーツ選手が、引退後に
政治の世界に入るのもうなずけますね。
15分43秒の辺りのお話しは、響きますね。
日本で初めてのプロサッカーリーグJリーグが発足したが、
より、プロ選手として、活躍する人は欧州へ流れている。
この現状を、食い止めない限り、
日本国内で、プロスポーツ、野球やバスケットボール、
卓球、やゴルフに至るまで、欧州に人材が流れていく。
市場の広さもあるが、マス(大衆)に迎合しない、メディアが民主化されてつつある中で、スポーツ業界でも、進展は起きないのだろうか。
個人的には、地域の野球大会が、動画配信サービスなどで、
観戦できたら、嬉しいけど、
そういった、ことに関心がありビジネスを作り出す人材の教育が限りなく、
機会がない。
日本の学校教育の弊害だが、お金を生み出す教育を、日本国内の中で、どこも、社会制度として行なってしまった。一部の起業家がいた家庭や、外資系コンサルタント、マッキンゼーやボストンコンサルティングファームなどで、
MBA的な人材育成はされたが、富を生み出す、
個人メディアのビジネスモデルを作り出せる人材は個人メディアの中で
現れるのだろうか。