お盆の帰省のついでに
森美術館で開催中の「塩田千春展 魂がふるえる」観てきました。

赤い糸のインスタレーション、


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黒い糸と焼けたピアノ、イスのインスタレーション


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圧巻です。
スケールの大きさ、そして、部屋の空気感、温度 が違う。


そして以前、豊田市美術館にも展示されていた
黒い糸に閉じ込められた白いドレス。
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そして、やはり赤い糸につるされた無数のカバン。
使い古されたカバンの1つ1つに、生きてきた証を感じる。

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ただひたすら凄い!
大規模なインスタレーションだけではなく
それとは別に展示されていた映像作品や、写真も。
と、同時に、不安も。

そして、展示の最後の映像。
塩田千春が住むドイツの小学生くらいの子供たちが
各々が思う「魂」について語る映像。
その語る内容が凄い。

とにかく、魂がゆさぶられる・・・。