九州各地で飲食店の店長を転々としていた頃



もともと今も
あまり外食はしないけれども



仕事終わりに24時間営業のジョイフルに食べに行くことがよくあった




15時間労働で疲れ切ったあと




深夜のガラガラのジョイフルにいくと

床に必ずポテトとかの食べかすが散乱してて




その汚い店内を見て

逆に親近感がわいて落ち着いたものだ




バッシングを見てても

テーブルの下は食べかすだらけなのに

床の掃除をしようとしない姿を見て



本部のマニュアルでそうなってるんだろうなーって
思って
別にパートさん達に対しても仕方のないことだと思って見てた





熊本市内はおしゃれなお店が多く



たとえば何気ない鶴屋にしても

新市街のセカンドサイトにしても

青柳にしても






かなり価格は安く設定しているのに



一般的な節約に努めてきた

きつい日々を送った主婦は




その後も敷居が高くて

あまりそういうお店に行かない





ランチの時間帯なんか

1000円でかなりお得に食べれるのに





若い男たちも

なぜかわざわざ1400円以上も使って

ラーメン店やマックに入ってしまう






贅沢だと言われていた

有名なお店も


ランチは1000円程度にしないと

お客が入ってこないから






わりと今ではオープンになっているし






トッピングで1600円もかけて

油っぽい麺類を食べる若い男女が多いゆえに


有名店が危機に瀕している。







たとえば鶴屋のレストラン街の奥のファミリーレストランでは

だご汁定食というのが年配の人に人気だ

大江方面の景色も展望できる。





同じく鶴屋の熊本城方面の天ぷら屋さんは

景色は見れないけれど

懐かしい感じのお店だから楽しめる






意外と知られていないのが

東区ピースフル悠々ゆうの



温泉内のレストランだ






地元料理がかなり割安で堪能できる

上に





東区方面の景色が展望できるいいレストランである








下通りの油そばにはいつも行列ができているけれど

あれは

あの業態のいわゆる計画的な行列商法なので





全国どこでも見れるので




県外転々とした私からすると


やってんなー!くらいしか思わない









どう考えてもこっちのほうが美味しい















そもそも論であるけれども





最近のラーメン店は

値段が高すぎて





大衆食堂ではなくなってしまい



高価な外食文化になってしまった






トッピングで結局1600円ほど払って

果たして本当に美味しかったのか





それとも

賑わっているから美味しいのか




油による体型変化と体重増加が確実なことへの背徳感が

若い女性への人気につながっているのか






どう考えてもこっちのほうが美味しい














誰しもどこかのお店に

深い思い出と

ここのこれを食べるとあの頃のあの時代を思い出すとか







私ここのお店小さいとき来たことある!とか





なにかしらのお気に入りスポットがあるものだ









まだ八代市にマクドナルドがない時代








我々は熊本市の地下マックで食べるチーズバーガーに

思い出があった







思い出のあなたのお店は

コロナもあって

節約による外食控えもあって




潰れかけている






当時30歳だった店主も

70代80代になり

息子の40代の夫婦に任せてみても




味すらも変わって

客層ももう年配だから




月に一度来るか来ないかもしくは

外に出れない状態になり






顧客が減りまくっている老舗が多い







あのラーメン店まだやってるんだ!と思って入ると




意外と安く当時の美味しい味で驚くかもしれないが






油まみれのチェーン店や

全然美味しくない煮干しラーメンなどの

SNSで若者に話題になっただけの

小麦粉を油脂で混ぜただけの新規の高いラーメン店に押されて




苦境にあるのが事実だ








自転車で信号を待って

あそこに自転車を停めて



みんなで集まったり





知らない街でお腹が空きすぎて

お金がないけど思い切って入った




あのあなた達の思い出の飲食店は








20年後にはすべてなくなっている可能性もある





そもそも







20年後に



あなた達が、そこにたどり着けるほど

社会情勢が戦時下で許されなくなっている可能性もある






白川は





氾濫したら



下通り上通り新市街は2m以上水没し




はたまた帯山近くまで浸水するのだというのに







この景色が


コロナや熊本地震や、戦争によって






繰り返し脅かされているのに






思い出の地がいつまでも





あの頃の人たちによって守られているとは

高齢化のもとになんとも言えない状況になっている






去年の熊本高校の合格最低点数は170点

済々黌の合格最低点数は160点


八代高校の合格最低点数は100点






昔ならどこの高校にもいけなかったような点数の子どもたちが

少子化のもとに




有名高校に進学している事実に気付いているだろうか






前者2校はクラスを減らし、募集人数を減らすことで対応しているが







社会の衰退は






次第にコロナあたりから

戦争に向かい始めている






そうだ銀シャリを食おう