茶風呂 -23ページ目

茶風呂

五十代アホ夫婦。
うちのバカ殿と残念なワシのボンクラな日常。

先々週のこと。

 

 

 

ダンナに久々にガチギレした。

 

 

 

それは何故なら、

 

 

 

奴がワタシのお昼用に作っていたサンドイッチを勝手に夜中にもしゃもしゃ食べやがったから(; ・`д・´)。

 

 

 

 

 

ワタシは今年五十三になる、立派ではないが大人で、ある。

 

 

 

 

 

 

が~ね*1

 

 

 

マジで食べ物の恨みったら凄まじいものだと思ったね。我ながら。

 

朝、起きしなに、

 

「そういや、パン食ったよ。」

 

とダンナに告げられて。

 

前の日ダンナは残業だったので、夜に顔を合わすこともなく。

一瞬なんのパン?と頭が回らなかったのだが、次の瞬間あのパンとこのパンが整合された瞬間、鬼の形相で冷蔵庫を確認しに行ったら、当のパンが見当たらない!!

その日の昼に食べようと、前の日に珍しく手間暇かけて作った、ワタシのためのワタシ用の低糖質のクロワッサンで作った、特別なワタシのランチがっ!!!!!!!!

 

 

・・・叫んだね。

 

 

「ギャー!!!信っじらんない!!!!ワタシのパンなのに~~!!!!!」

 

 

 

そうなると、嫁は手が付けられないことを理解してるダンナ。

怒り散らかしてるワタシに何も言い訳もせず、黙~って出勤していったし。

 

 

 

 

 

いや、謝れやっ( ゚Д゚)。

 

 

 

 

ま、そうなるとちょっとやそっとじゃ怒りが収まらないのをダンナは知ってるからなんだけどね。

 

 

くだらない。まったくもってくだらない話よ。

 

けどそのパンは、ほんとに特別に作ったものだった。

 

 

最近また太ってきたし、ちょっと糖質制限がっつりやるかなと思ったんだけど、やっぱり職場で唯一自分の時間を取れるのがお昼の休憩時間なわけで。

だからたまにはおいしいもの自分のために作るかぁと、その日に限って気合が入っていたものだったので、それをピンポイントでかっさわれたのには、めちゃくちゃボディーブローな攻撃だったんだよ。マジで。

 

 

 

怒りは二日に渡って続いた。

 

ダンナとは一切会話しなかったが、LINEで長文で抗議文を二度ほど送りつけた。

 

いかにそのパンが重要なアイテムだったのか。

何故頼まれてもいないのに、お前のためにあんだけ豪華なサンドイッチを作ると思うのか?

人の物に手を付けておいて、ただで済むと思うのか?

くだらなすぎるが、お前の思いやりのなさにほとほと愛想が尽きた。

 

 

こんな勝手な男と、老後仲良く穏やかになんて生きていける気がしない。

 

と、離婚をもまたもや考えたりもした。

 

 

ワタシの長々としたLINEに対して、ダンナは返事も返してこなかった。さらにムカつく。

 

ムカつき過ぎて、二日目の夜に怒りの限界で、

 

「・・・あんだけ長文書いてんのに、なんか言い分ないんかよ!?」

 

耳から蒸気が噴出するかもしれない嫁に、ダンナが返したのは、

 

「だって、話した方がはえぇじゃん。」

 

・・・そ。そういう男だったよね。あんた。

 

けど、こっちはお昼のパン盗まれたくらいで離婚まで考えるくらい、めちゃくちゃ怒ってるのよ。たかが、昼のパンごときで!!!!

 

 

くだらなさすぎるとも思うが、そういう小さな思いやりのなさが、積み重なって熟年離婚ってあるのよねって。

 

 

けど。

 

どうやら奴的にも、勝手に食べたわけじゃなかったらしい。

 

その前日、

 

「おにぎりもういらないよ。」

 

と言われていた。

 

ダンナは現場監督さんなので、朝とお昼用におにぎりを持たせていた。

 

最初は弁当を作っていたのだが、食べてる時間がないというのでそれならとおにぎりを作っていた。

 

そろそろ現場が終わるとは聞いていたので、「あそ。」とだけ答えていたんだけど、

最近はぼんやりとしかダンナの話は頭に入らないので(笑)、その日がもう終わりなんだと認識してたんだけど、どうやらダンナ的にはもう一日現場に行くんだったんだと。

 

だから、次の日のおにぎりがサンドイッチになったのかぁ・・・、うまそうだから夜食に食っちゃうかぁ~・・・エビ嫌いなのになんで入ってんだろう?・・・と思いながらの完食だったらしい。

 

 

 

 

いや、エビ入ってる時点で食うなよ( `ー´)ノ。

わしのだっ!わしのっっ!!

 

 

 

 

 

一番怒りに震えた、嫁の弁当を勝手に食ったというのはどうやら誤解だったらしい。

 

そこまでひどい奴だったらどうしようと思ったんだけど、それは違ったのね。

 

と、そこで溜飲は下りたんだけど、それでもやっぱついでに溜まったものを吐いてしまえと、口から出たのが次の言葉だった。

 

 

「ワタシだってね、ラクな仕事をしてるわけじゃないんだよ。工場勤務って、ほんと大変なんだよ。

そんなの誰だってそうだと思うけどさ、仕事ってみんな嫌な思いしながらやるものなのはわかってるけど、そんでもほんと、今大変なんだよ。

五十も過ぎると誰も優しくしてくれるわけでも気遣ってくれるわけでもないから、小さなことで、自分で機嫌取ってやるしかないんだよ!そうやって、くだらないことだけど、自分においしいものを作ってあげたりしてなんとかやってきてんの!!

 

工場長にいつ怒鳴られるかと思いながら、一日中立ちっぱなしでちまきだ~シュウマイだ~作り続けて、お昼だけが自分に還れる時間なわけ。

コンビニで買ったもので済ませたのが二回あったけど、もうね、なんかさらに工場の部品になったような気持ちになって滅入るわけ。

だからせめて自分が自分のために作ったものを食べるのが、自分を支える時間なわけよ。

ほんとに大変なんだよ。ほんっとに大変な思いして働いてるんだよ~~~。」

 

と。

 

号泣した。

 

あ~。こんだけ我慢してきたのかぁ。この半年。

と自分でも思ったし。

 

 

 

 

 

一頻り大泣きした嫁に、ダンナが言ったのは、

 

 

 

「そんなに嫌なら辞めちゃえば?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

( ゚Д゚)

 

 

 

またも簡単に、厄介なことを言ってくれるよ。うちのダンナ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワタシは星野源さんが好きだ。

 

ダンナと話してて、星野さんの「くだらないの中に」という曲を思い出した。

 

 

 

くだらないの中に愛が

 

人は笑うように生きる

 

 

 

星野さんの歌詞は、ほんとに素敵だと思う。

 

 

ワタシとダンナも、くだらないケンカだったけど、最終的には笑っちまったからよしとすっかな。

自分が、思いのほかストレスを抱えていることもおかげでわかったし。

 

 

 

と、いうことで。

 

今年最後の一粒万倍日で天赦日で大安という縁起の良い本日、ブログを開始。

 

 

ワタシが今の職場を離れるまでを、リアルタイムでお届けしたいと思います。

 

よろしくです。

 

 


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こないだの方が確実にうまそうに出来たし_(._.)_

 

 

*1:+_+