こんばんは
今日は書こうか書かまいか
悩んでいたブログを書こうと思います。
私も、もういい年になりまして、
地元の友人はほぼ結婚して
子供もいたりして
ときどき電話で話すと
子供の成長具合を
聞きてなごんでたり
します。
なかなか、生命とは
神秘的なもので、
でもなんだか、
もちろん出産を体験していないので、
実感があまりないのですが、
生まれてきてくれて
当然のようなそんな感覚でありました。
先日も実は
かれこれ16年くらいの付き合った友人で
私を色んなことで支えてくれた
地元の友達が赤ちゃんを産みました。
でも、残念な事に
大手をふって喜べない結果となりました。
命の尊さを、また知りました。
一人の人間としては、
もちろん、親族だったり、
友人だったりと死別を経験して
知っていたのですが、
「一人の女性」として
考えさせられた出来事でした。
お腹に身ごもって 一生懸命
育てたでしょうに、辛すぎますよ。
それなのに彼女は
「育てられなくてごめんね」と
ご主人にいったそうです。
その言葉で、
「ああ、責任重大なんだな」と。
痛感しました。
私と話してた時は
泣かなかった彼女ですが、
もう泣きはらしたのでしょう。
話を聞きながら、私も
泣きそうだったのですが、
ここで泣いてしまったら、
泣かないように話してたかもしれない
彼女を泣かしてしまうと
私もがまんしました。
しかし、幸いな事に
もう一人の赤ちゃんは
無事に生まれてきてくれたそうです。
本当によかったと思います。
それから私も、遠くからですが、
しばらく、彼女のことを
ぼやぼや考えてました。
自宅に帰れば、
自分の生活に埋もれてしまいますが、
ふと ひとりになると
考えます。
どんな気持ちで神様は人の命を奪って行くのでしょう。
まだ罪を知らない子供の命をうばうのか。
世の中、悪い人はたくさんいるのに。
とにかく、彼女にもっとたくさん幸せが訪れますように。







首をかしげて言うところがたまりません
何度見てもかわいすぎる



