今日は立秋ですが、仙台の最高気温は19.9℃と20℃にも届きませんでした。
まるで、梅雨の頃のような天気です。
仙台の梅雨は、湿気が多くて寒いのが特徴ですが、最近は梅雨の頃はあまり寒くありません。
昔だったら、梅雨の頃は暖房器具が必須でした。
去年は、梅雨明けした途端に長雨が続き、結局、梅雨明け時期は特定出来ませんでした。
今年も、先日37.3℃と観測史上最高の気温を記録したばかりなのに、今日はこの涼しさ。
昨日から仙台七夕が開催されていますが、生憎の雨。
仙台七夕と言えば、会期中に必ず雨が降ることでも有名です。
去年も雨、今年も雨。
七夕飾りがある市内中心部の商店街は、一部商店街を除き、雨対策でアーケード中央に屋根がかかっています。
ただ、商店街の建物の高さがまちまちなので、隙間から雨が入り込むこともあります。
ちょっと古いですが、仙台七夕の動画があったので、貼っておきます。
屋根のない商店街は、風にたなびく自然な七夕飾りが見られますが、雨が降ってしまうと、七夕飾りにビニールの覆いをかけるか、あるいは飾りを外してしまうことになり、せっかくの飾りを堪能することが出来なくなります。
東北の夏祭りは、どちらかと言うと「動」が多いですが、仙台七夕は「静」。
私は人混みが嫌いなので、七夕は見に行っていません。
TVで中継があるので、それを見るぐらいです。
仙台七夕を見たことがない方、飾りはとてもきれいなので、是非一度見にお出で下さい。