今日は、朝から宮城県南・白石市で開催中の「真田丸全国巡回展」へ行ってきました。
月末の金曜日、おまけに通勤時間帯の出発ということでかなり渋滞するかと思いましたが、なるべく渋滞を避けられるルートを使ったので、思ったよりスムーズに行けました。
朝8時半頃に出発し、会場から一番近い駐車場(城下広場駐車場)へ到着したのが午前9時55分ぐらい。
仙台白石間は50kmぐらいですが、朝の通勤時間帯だったので、1時間ちょっとかかりました。
駐車場に、明日開催の「鬼小十郎まつり」の幟があったので写真撮影。
駐車場は介護老人保健施設の敷地内にある感じでした。
会場へは駐車場からまっすぐに出ていけばよかったのですが、何を思ったか、私は右の方へ曲がってしまいました。
お得意の方向音痴発動(TT)
地図は何度も見ていたはずなのに、この体たらく。
遠回りになってしまったものの、本来行くはずの通りに出た場所が会場の近くだったのはラッキー。
ケータイのGPS機能を使えばよかった(^^;)
会場は「壽丸(すまる)屋敷」。
明治時代から大正時代にかけて建てられた豪商の館です。
門を入って右に行くと会場入口。
豪商の館とはいえ、一般民家と同じなので、玄関で靴を脱ぎます。
写真は撮れないと思っていたので、玄関の写真はありません。
玄関でPR物資をもらいました。
写真撮影出来るかどうか、他の見学者の方がスタッフに尋ねていたのが耳に入り、出演者のサイン色紙以外は撮影OKとのことだったので、さっそくiPodtouchを取り出して撮影開始。
玄関から座敷に上がってすぐ右手に信繁のパネル。
パネルの向かい側には六文銭の幟が。
その右奥に出演者のサイン色紙が展示されていたのですが、撮影禁止だったにもかかわらず写ってしまったので、モザイクをかけています。
幟の奥には…。
徳川方の等身大パネル。
ご存知の方も多いでしょうが、念のため人物紹介。
左から本多忠勝、本多正信、徳川家康、徳川秀忠。
角にはモニターが設置され、先週放送された第38話のダイジェスト版が流されていました。
右側には寧のパネルが。
続き。
寧、豊臣秀吉、茶々、豊臣秀頼。
秀頼の隣には、片倉小十郎と真田信繁(未確認)の甲冑のレプリカ。
その右隣には信繁の正室・春のパネル。
左から右に撮影。
パネルは1部屋につき、4枚単位で展示されていました。
きりのパネル。
きりの右隣には、信繁の子供・阿梅(おうめ)の幟と小さいモニターが。
ここで一旦展示が終わり、奥の部屋へ移動。
奥の部屋には、真田親子の衣装と等身大パネル。
部屋の奥行きがあまりなかったので、2分割になってしまいました。
無理やりつなげるとこんな感じです。
その左側には小道具が展示されていました。
上の陣太刀の柄がちょっと見切れてしまいました(TT)
実際に使われたシーンのパネルも展示されていました。
さらに奥へ。
ここで大谷吉継のパネルが登場。
その向かい側には信繁のパネル。
親子で並んでいたパネルとはポーズが違います。
最後に石田三成。
この右奥(信繁パネルの裏側)には紙製の甲冑が展示されており、着て写真撮影出来るコーナーがありました。
ここで展示は終わりです。
奥の出口から出ます。
出口はこんな感じ。
展示自体はちょっと物足りませんでした。
ついでなので、近くの白石駅まで行ってみました。
思っていたよりずっと小さい駅でした。
白石城も見たかったのですが、時間的にちょっと無理だったのでまたの機会に。
駐車場に戻ると、ちょうど、市民バス「きゃっするくん」が停車中。
戦国BASARAの片倉小十郎がラッピングされていました。
12年前まで勤めていた保険会社の最後の勤務地が県南だったので、帰り道は全く問題なし。
今回の走行距離は104.9km。
もらったPR物資。
袋は東北限定Verですね。
中身は左上のクリアファイルに入っていました。
緑と黄色のキャラクターは、NHK仙台放送局のオリジナルキャラクター「やっぺぇ」。
夕方6時10分からの「てれまさむね」のお天気コーナーに着ぐるみが登場する他、各種イベントに登場することもあります。
真田丸のはがきも入っていました(^^)
以上、「真田丸全国巡回展」のご報告でした。