横浜スタジアムの試算では、1試合開催する毎に21000w、約2000世帯を賄えるだけの電力を使うそうだ。
巨人、中日が頑なに3/25の開幕を主張したそうだが、自分達の懐以外に考えたとは到底思いがたい。
『戦後3ヶ月で再開した』とか
『9.11の4日後にはヤンキースが試合していた』
とかは単なるご都合主義の解釈、自分に都合の良い話を並べている感じしか受けない。
被害の規模や状況を考えても開幕延期が妥当だと感じる。
自分も野球は好きだけど、今野球を見て明るい気持ちになれる被災者がどれくらいいるのだろうか?
電力の不安、食事の不安、今後の生活の不安など、挙げたらキリがないくらいの不安に苛まれている人が、『野球選手のプレーに感動して勇気付けられた』となるだろうか?
そもそもどうやって見るんだ?
情報収集より優先して野球を見るとは思えないし、避難先でわざわざテレビを野球に合わせて付けるとも思えない。
結局、被災者の中でも家が残り、テレビを見れて、ある程度精神的余裕のある人や、比較的被害の少ない地域の人に向けて"のみ"しか考えていない浅い考えとしか言えない。
家を失い、小さな子供と共に今後の生活をどうしていくか、を考えてる人や本当に困窮している人の事など考えてもいないのだろう。
『球界の紳士』、『永久に不滅』と言われた巨人軍も過去の産物。
今となっては期待する方が間の抜けた話なのかもしれないが、あまりにも身勝手な、自己中心的すぎる決断ではないかと思う。