心と体を癒しに、列車に乗って、伊豆の温泉に行ってきました。
数週間前から、ぺんぎんちゃんが本やらネットやらを調べて、素敵な檜風呂があるレトロな旅館を見つけました。
なんと、江戸時代から続く温泉旅館で、千人風呂という、体育館のような広さの檜風呂が自慢の宿。
建物も木造で、木の香りにつつまれていて、とても心が安らぐ感じがします。![]()
さて、旅館にあがると、伝統的な日本旅館とは一見、不釣り合いな西洋画があちこちに飾ってあります。
色調もテーマも、とてもメルヘンな、かわいらしい油絵や水彩画。
ピンクやペパーミントグリーンのタッチ。
どこかフランスっぽい。
黄色い壁の南仏風の家の窓でウサギが踊っている絵など???
これは女将の作品なのでした。
旅館の一角には、彼女の多彩な才能を物語るコーナーがあって、
絵画やバレエや声楽をたしなむ、とっても可愛らしい女性の写真がありました。
外国のご友人もたくさんいらっしゃるようです。
へぇ、素敵な女将なんだなぁ。。。
なんと、チェックアウトの際に、偶然、女将さんと話が弾み、、、2時間近く、、、
隣接する白亜のアトリエで、絵画を見せていただき、イタリア語やフランス語のシャンソンを聞かせてもらい、
話はショパンの愛した女性にまで及び、止まるところを知らぬ楽しいおしゃべりになりました。
女将さんのおしゃべりは、次から次へ、まるで連想ゲームのように広がり、
ほんとうにこのまま永遠に終わらないのではないだろうかと、ちょっと不安になりました。
その笑顔の実に楽しそうなこと!!!
久しぶりに、こんなに楽しそうに、生き生きと日々を暮らしている女性に出会いました。
すごい!!!
とても感受性が豊か(というか鋭い)なのでしょう。
シャンソンなどの音楽をを聞いていると、絵が浮かぶのだそうです。
音感と色彩感覚とイマジネーションと、五感が抜群の感度でつながっているのでしょう。
とっても可愛い芸術家!
とっても可愛い女性(ひと)!
あんな風に生きることができたら、幸せ。毎日がカラフルですね。
P..S. 私は檜風呂と旅館の女将ぽくない彼女をの話を書きたいなぁと、ぼんやり思っています。



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