久々に嬉しい記事を書こうと思います。
譲渡が決まったキジ猫のニコウ、そしてニコウを生んだママちゃんの話です。
ニコウと言うと私が地域猫にしてしまったイッコウの兄弟なんです。
とっても仲良しです。
にこはとっても幸せです。
次ににこを生んだママちゃんの話です。
ママちゃんは小さい頃に交通事故にあったようで、頭を打ったのか視界が狭いです。
生活するには支障はありませんが地域猫として生きていくことは無理なので家族を探すことにしました。
大人猫のママちゃん6才は譲渡会でママちゃんを人目見た今の飼い主さんから「この子に決めました。」と迷わず言われた猫です。
名前はすーちゃんになりました。
空気みたいに静か
じっとしてると置物に見える 笑
でも抱っこして〜と甘えてくる
私が保護する猫は子猫が多いのですが、今年は多頭飼育崩壊の猫達の譲渡のお手伝いをしたりと大人猫の保護も多かったです。
子猫はもちろん可愛いですが、1〜2ヶ月くらいでは性格もわからない、いたずらをする、弱い子は病気にかかってしまうなど可愛いだけではありません。
初めて猫を飼う方には子猫はハードルが高いのです。
その点大人猫は性格もわかっててとても飼いやすいのです。
この春の譲渡会には悲しいことか、子猫が持ち込まれるでしょう。そんな中大人猫も参加します。
大人猫は可愛い💕
この春に猫を家族に迎えようと思われる方は是非に大人猫に目を向けて下さい。
よろしくお願いします。
にこの兄弟のイッコウは毎日エサを食べに来てくれます。もうイッコウと呼んでも振り向いてくれませんが、エサだけは食べに来てくれます。他の猫と一緒に来ることはなく、イッコウは多分1匹で生きている気がします。
イッコウも譲渡出来たのではと私はずっと引きずっていましたが、イッコウが生きているからそれでいいと思うようになりました。
幸せを掴んだにこ、イッコウの分まで可愛がってもらってね。