今回はいのちのはうす保護家のスタッフが必死で守り抜いた8つの命のお話をしたいと思います
山下代表は昨年11月みやざき愛護センターから1匹の母犬を引き出しました
付けられた名前は八千代さん
この母犬は感染症にかかりながら、8匹の子供を産みました。捕獲された八千代さんの写真を見た時はガリガリでよくこれで子犬を産んだと驚きました 誰もが子犬にも感染してると思ったそうです
でも、子犬は全員感染していませんでした(奇跡)
母犬は捕らえられた保健所で命がけで子犬を産みお乳を与えていました その子犬が「いのちのはうす保護家」の山下代表に託されのを見届けて八千代さんは亡くなったように、山下代表のブログを読んでそう思いました
子犬がすくすく育ち2ヶ月になり、宮崎市の愛護センターで先日譲渡会があり参加しました
8匹の子犬は一生懸命にアピールします
「僕の私の家族になってね」・・・て
1匹でも多くの仔犬に家族ができますように
スタッフも子犬の性格や飼い方などを伝えます
心の中で幸せを掴んでっと願ってます
私たち赤いりぼんは保護犬・猫を家族にと訴えています
こんな方もいました
一人暮らしで子供は県外にいるという高齢の男性がこの仔がいいと伝えて来ました
見るところ70前後、この仔犬は20キロにはなりますよ
10年後のお散歩が大変ですよ
御主人が亡くなられた後にこの仔の面倒を見てくれる方がいないとこの子はまた、家族をなくしてしまいます それはできないので、室内のお散歩で済む成犬は如何ですか?とお話ししました
その方絶対子犬がいいと引き下がりません
毎日散歩しているので大丈夫だと引き下がりません
なぜ、子犬がいいんですか?っと尋ねると
「仔犬は可愛い」っと一言❗️❗️
あーこういう人に簡単に売るペットショップがあるんだろうなっと思いました
30分ほど話し納得されたかわかりませんが諦めて帰られました
人間のモラルも変わらないといけませんね・・・本当
私たち赤いりぼんは保護犬・猫を家族にと訴えています
どこに行けば保護犬・猫に会えますか?ということをよく訪ねられます 自分の住む町の保健所や愛護センター、猫カフェ、定期的に開いている保護団体の譲渡会
新聞で案内が載ってるところもあります
インターネットで犬・猫の譲渡会と調べても出てきます 保護団体には治療をしてから譲渡する所、治療をした後治療費を支払う所、悪質な所は病気を告げずに譲渡代をとる所など色々ありますので、しっかり調べてから譲渡をされるといいと思います
そして、何より譲渡されるのは命なのです 最後まで家族の一員として大切に育ててもらうことが条件です
二度と不幸な目に合わせないように保護団体は譲渡に慎重です 慎重なくらいの保護団体が私はいいと思います 今回八千代さんの8匹の子犬の命は暖かく迎えてくださるご家族に受け継がれました よかったです
譲渡会に参加して8つの命が守られたと思いました
スタッフは八千代さんのことを思い涙していました
いのちのはうす保護家は引き出した病気の子は治療して譲渡会にデビューします 譲渡費は5000円予防接種代だけ頂いています
偉大な母犬八千代さんのことが書かれている山下代表のブログです
今回は長い記事になりました最後まで読んで頂きありがとうございます😊
2月22日は猫の日です ニャンニャンニャーン
赤いりぼんからのお知らせです
ミルキーさんが可愛い案内を作ってくれました