Unknown world -79ページ目

ファンダメンタルは後付けなの?

さて過激な内容になるかどうかってシリーズの始まりですな

前回の予告通り、まずは、


ファンダメンタルは後付けだからテクニカル分析じゃないとだめだ


この内容から考えてみま~す。

まずファンダメンタル(ファンダメンタルズ)の定義としては、


「経済の基礎的要因・条件」


ですな。で、ファンダメンタルには大きな視点と小さな視点があって、


マクロ ⇒ 国々の経済指標や経済情勢

ミクロ ⇒ 決算書とか個別企業・市場の状況・情勢


と分かれてますな。で、発表は予定日という形で日時がある程度わかって

いるよね。ちなみにアナリストとかの予想値は1週間前ぐらいから公表され

始めて当日にサプライズがあるかどうかってのがファンダメンタルと値動き

の単純な関係。確かに重要な経済指標が発表される時にはガチャガチャ

動く。米雇用統計の時なんか十分すぎるほど動くw


で、ファンダメンタルは後からついてくるんだっけ?


重要度が高いファンダメンタル発表直後は不安定な上下だけど、その後に

はどっちかのトレンドが出来上がることが多いよね。サプライズであればあ

るほどに・・・

ま、これは序の口 (・∀・)




次に現在活用されている各市場仮説から!


「効率的市場仮説」


は「相場を変動させる情報は瞬時に市場に織り込まれていく」ってあるよね。

で、理論として発展させると


「ランダムウォーク理論」


だね。基本的に価格変動はランダムっていうことね。ファンダメンタルによっ

て一時的な上下トレンドは一瞬でるけど織り込まれたらランダムな動きに戻る

って言われる。さらに次には、


「行動ファイナンス」


要は何を使っても間違った判断は払拭できん。市場心理とリスク許容度の

関係を説明しているけど、ここではファンダメンタルでもテクニカルでも、どん

なに分析しても間違えると言っている。

数学的な見解は書籍に譲るとして、各仮説のどこに


ファンダメンタルは後からついてくるってどこにあるんだ?


さらには、意外だけどテクニカル分析を肯定する資料も無いなあ。ファンダメン

タルが先に来て、後からテクニカル分析がついてくるなら話はわかる。でも、

ランダムに戻るなら、


固定的なパラメーターであるテクニカル分析は役に立たんのでは?


と容易に想像できちまうよね。あれだ!


相場は儲からん


ってこった。儲けることに否定的な仮説ばかりだけど、儲けられないとは言って

ない。儲けるとしたら、


限られたチャンスをものにする限られたトレーダーだけ


ってことが言いたいらしい。けど、雑誌とかブログとか投資セミナーのタイトルを

見ると、


誰でも儲かる


ような感じだ。学者さんを真っ向から否定してるなw

高名な学者さんよりか雑誌やセミナーの講師の方が位が高いらしい Σ(゚д゚;)

まあ、仮説が全て正しいとは限らないし、それが真実であることの証明は完全

とは言えないってのはある。仮説ベースでの結論としては、


① 市場に織り込まれる前にファンダメンタルを判断してトレードすればOK

② テクニカル分析は情報なのかも不明でよーわからん 意味無いのでは?


と相当厳しいな・・・。ある書籍では散々論じて、最後にはテクニカル分析は

重要なヒントとか言ってる狂った内容の書籍もあるけど結論としては不満で

すなあ。


で、ファンダメンタルはテクニカルより効果が後なのか?先なのか?


もうちょっと思考実験してみまするか!

紛れもない事実は、ファンダメンタルのサプライズ度合いで市場が動くということ。

特に経済危機モードの時は過敏に反応する。それを前もって察知できるのがテク

ニカル分析と位置付けるのであれば、


テクニカル分析の遅延


をどう説明するのかね?「過去の対現在の値段処理」を行うもの全てに時間的遅延

が生じる。例えば平均線だよね!Excelでも紙でも書いてみればわかるけど、


確実に、 (観測日数-1)÷2


の遅延が生じまする。チャートの場合最新の時間軸に書いちゃうから理解できない

けど、全てを平均するってことは、


Y軸の値段 と X軸の時間


も平均されまする。観測日数分前と現在の真ん中に平均点をプロットしても意味不

明だから現在値のところにあるだけ。ということで、ボリンジャーもRSIもストキャも

MACDも全て遅延が生じる。発表される経済指標のサプライズ度合いを前もって


察知できるはずがない ( p_q)


っていうのが思考上での話。やっぱり、


ファンダメンタルが先で後からテクニカル分析が有効

てか、ファンダメンタルは後からついてくるって何だね?


ってなっちまうな・・。実は、あれこれ言っても・・


結局はテクニカルだよね~ (o^-')b


っていうサプライズで締めようと思ったのだが ・°・(ノД`)・°・


無理がありましたな (´□`。)


そもそも、今現在の値段を説明するテクニカル分析はあるんかいな?

そんなもんないねえ。回帰分析にしても、標準偏差にしても、全て過去の値段

ありきだし・・・。ん~


じゃあ、現在の値段だけを説明するテクニカル分析ならOK


ってことにしようw

あ~けど、ファンダメンタルが無い期間とか、横ばい時のカウンター系指標とか

は説明できる時が多い。しかも上下のトレンドなんて全期間全体から見れば頻度

は少ないのは観察すればわかる。


「横ばいの期間が多い=テクニカルに分がある」


と考えればテクニカル分析が先行すると相対的に見てもいいかもしれない。けど、

デイトレならまだしも、スウィングとかで横ばいから上下トレンドの転換点で、横ば

い時の稼ぎが瞬時に溶ける時も多いんだよねえ。これはテクニカル指標をバック

テストすれば嫌でもわかる。


バックテストからもテクニカル分析 ⇒ 使えない


ってでちゃうから、テクニカル分析がファンダメンタルを先行するのは難しいかもし

れない。しかしながら、ファンダメンタルで利益を上げられるのは各仮説から限られ

たトレーダーだけだし・・


やっぱり相場は儲からん


って結論になっちゃうよね。しかも、テクニカル分析は、テクニカル分析しかないけど、

ファンダメンタル分析は幅がある。インサイダーに近ければ近いほど無敵になるわけ

だし、IPOを狙うってのもあるし、優待ってのも立派な情報だよねえ。知っている限り

では、勝ってる層はファンダメンタルの比率が高い。裏読みが神技に近いのねえ・・

裏読みってのは、米国債ウィークリーなんて良い例だね。


ネガティブネタが先行、入札が終わるとポジティブネタが台頭


しやすいからねえ。情報操作されているとしたらテクニカル分析なんて子供騙しに

なっちまうなあ。太刀打ちできるとしたら、やっぱり


現在の値動きを直接説明するテクニカル分析


っていうことろに辿りつくよね。ファンダメンタルの裏読みをしながら、現在系の分析

でターニングポイントを探るってのが妥当なトレーディングスタイルであり、


テクニカル分析が常に使える ⇒ ×


っていうのが真実である可能性が高い。てか、テクニカルアナリスト協会なんて日本

の会員がダントツ多くて他国はショボイらしい。これが全てを物語っているような気も

する・・・・

で、テクニカル分析のみを使用するには、恐らくは現在系の分析じゃないと使えない

だろうし、だから、


ファンダメンタルは後からついてくるってのは敗者の理論


である可能性が高いってことかなあ。一応は結論ってことで!

テクニカル分析は、それが先行することは無いけど、技術的改善によっては有効

な場面が存在し、かつ勝てるのでは?っていう弱い立場であることも裏の結論と

いうことで!


で、で、


今回の内容を、前に証券会社勤務の友人から、画期的なテクニカル分析があって

それの使い方がよくわからんから教えてっていう相談を受けた時に話したら、

「そんなことはない」って言ったけど、厳しめにいろいろ言ってみた


・ テクニカル指標を形成する計算式に何の意味があるか知ってるか?

・ 計算結果はどの時点の何を説明しているか知ってる?

・ で、バックテスト結果知ってる?


・ 未来を再現しているから、過去の結果はどうでもいいもん ( p_q)

  過去のデーターを使う部分が多くて、さらに現在も説明しきれてないじゃないw

  過去のことで、終わってるのに、あえて精度悪く過去を予言してるような分析

  だなあ。何も説明できないって分析なのか?


・ とにかく、すごい分析システムもたくさん売ってるんだよ ( p_q)

  すごいなら他人に売らんだろw

  すごいのに4・5万で売ってるのか?ある意味滑稽すぎてすごいな!


・ 有名な講師の人が使えるって言ってたもん ( p_q)

  講師?投資顧問?それはあれ?ヘッジファンド?

  え~、ヘッジファンドの経営者ではない??

  何で外資系って高給なのに聞いたことも無い会社立ちあげて講師してんの?

  人に教える前に自分で稼げば会社立ちあげる必要ないだろw

  それって、知らない人に知らないって弱みに付け込んだ○欺じゃないのか・・


って言ったら涙目になったけど、悪口じゃなくて、既に冷静な判断ができていない

トレーダーになってたから忠告しただけなんだけどね・・。後からネットで調べたら

名前だけは有名らしいことを知った。

けど、改めて、


こんなんが損をする


ってことにつながると思った。勝つのって難しいけど、敗者の理論がわかれば敗者

にはならない可能性が強いよね。だから、


何が敗者の理論なのか?

誰が得として、それは何の得なのか?


っていう市場構造をしっかりと把握していかなだめだと思いまちた (^~^)


記事を読み返したら、なんかムカツク内容になっちまったね・・・

根気よく読んでる読者の方、ごめんね ( p_q)

雑誌とかセミナーとかの担当や講師の人って、この分析は使えないって知ってて

やっている方って少ないような気がする。ってフォローはしておく!けど、知ってて

やってるならヤバイよね・・・


とりあえず今回は抽象的だけど、次回からは理論的だから↑で言っていることに

間違いはないはず。ちなみに、このシリーズは啓蒙じゃなくて、純粋に現在のシステム

の開発に関する概念と理論の確認事項を兼ねてやっているだけだからね~。



各仮説の詳細は書籍で補ってね (o^-')b

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