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【騙されないための知識1】パフォーマンス測定期間を調べよう!

素晴らしいパフォーマンスだから買って頂戴!

という投資関連の商材に騙されないための知識第1弾は


パフォーマンスが測定されている期間に注目!!


で~す。例題225先物のシステムを紹介します。このシステムはダウの動向を

参考に日経225先物を寄りから引けに売買する寄引システムです。



chapon式システムトレード-225

Multichartsによる記述を載せておきますが、売買関数を変えることで

TradeStation(トレードステーション 通称トレステ)

にもTradeSignal(トレードシグナル 通称トレシグ)にも使えると思いま

す。残念ながら外部データーの読み込みができない

トレードスタジアム無理です (ノ_-。)


【ロジック記述】

if open of data2<Close of data2 then buy next bar at market;
if open of data2>Close of data2 then sellshort next bar at market;

if marketposition =1 then sell this bar on close;
if marketposition =-1 then buytocover this bar on close;


ではさっそくパフォーマンスをみてみましょう^^


【パフォーマンス1】 

Net Profit 46950000
Profit Factor 3.086666667
Total # of Trades 514
Total # of Open Trades 0
Number Winning Trades 342
Number Losing Trades 160
% Profitable 66.53696498
Avg Trade (win & loss) 91342.41245
Average Winning Trade 203070.1754
Average Losing Trade -140625
Ratio Avg Win / Avg Loss 1.444054581
Largest Winning Trade 1230000
Largest Losing Trade -1660000


※パフォーマンス測定期間2007年10月11日~2009年11月17日


chapon式システムトレード-225-2007~パフォーマンス

スリッページや手数料は含んでないですが平均損益をみれば含

んでも十分に利益がでるでしょう。素晴らしいパフォーマンスです

よねw

中には商材でも買ってしまう投資家もいると思います。これのどこ

に問題があるでしょうか?答えを出す前にもう一つパフォーマンス

を見てもらいます。


※スリッページとはシグナル発生価格と実際の約定価格との乖離

>>スリッページ・手数料ついての説明はこちら


【パフォーマンス2】

Net Profit 29730000
Profit Factor 1.270715717
Total # of Trades 2171
Total # of Open Trades 0
Number Winning Trades 1071
Number Losing Trades 1016
% Profitable 49.33210502
Avg Trade (win & loss) 13694.15016
Average Winning Trade 130298.7862
Average Losing Trade -108090.5512
Ratio Avg Win / Avg Loss 1.205459541
Largest Winning Trade 1230000
Largest Losing Trade -1660000


※パフォーマンス測定期間2001年1月16日~2009年11月17日



chapon式システムトレード-225-2000年~パフォーマンス


これは使えなさそうなシステムのパフォーマンスです。しかし・・・


システムは全く同じです!!


??


と思われるでしょう。実はパフォーマンスの測定期間が延長された

んですね。パフォーマンス1は約2年強パフォーマンス2は8年強

です。要するに期間が短すぎるシステムパフォーマンスには隠され

たリスクが存在するというわけです。


では何年ぐらい必要?


残念ながら定義はありません。が、一般的には


デイトレ 5年は必要

スウィング 10年は必要


と言われます。それに準ずる測定期間かどうかをまずは調べてみる

ことをお勧めします。


シストレは測定期間が命です。ロジックの優位性を確認するため

にはデーターは多ければ多いほどいいでしょう。

短い期間のバックテストでも良い!と反論する余地があるとすれ

ば、市場環境に変化があり新たに通用するロジックが誕生する

可能性もあるということぐらいでしょうか。

しかしながら、本当に市場に変化が起き優位性の傾向にも変化

があるのかは誰にもわかりません。シストレは、


理論立ててはいるものの、それが正しいとは限らない


というのが現実です。

まあ、それでシストレに対して悲観的になる必要は無いと思いますがね・・

とりあえず、商材に騙されないための知識としては役に立つんだから


それでいいじゃないw


ということで締めくくりますドクロ

他にも知識はありますので小出しにしていきま~す (°∀°)b


【パフォーマンス見方】

Net Profit 獲得値幅
Profit Factor 総利益÷総損失の比

Total # of Trades 統計採取期間(年)
Total # of Open Trades 関係無
Number Winning Trades 勝った回数
Number Losing Trades 負けた回数
% Profitable 勝率♪
Avg Trade (win & loss) 平均損益
Average Winning Trade 勝った時の値幅
Average Losing Trade 負けた時の値幅
Ratio Avg Win / Avg Loss 損益レシオ
Largest Winning Trade 最大勝ち幅
Largest Losing Trade 最大負け幅