Unknown world -254ページ目

ようやくボリンジャーバンドの考察♪

さて、


>>標準偏差の意味と計算


>>標準偏差と正規分布


ときてようやくボリンジャーバンドの考察でするw

なんで、こんなに回りくどいかって?

一応、理由はあるのよね~

ボリンジャーバンドってエリオット波動と同じく、理論と現実の

整合性を考えない信者さん達が多いから、ちょっと理論武装

してみた (#⌒∇⌒#)ゞ


で、ボリンジャーバンドって一体何なの?ということでまずは

チャートから、


【日経平均に20日平均及び±2σを表示】
chapon式システムトレード-4-18Bolin


標準偏差の特性を考えれば、必然的に±2σを超えた場合は




>>標準偏差の特性はこの記事の終わりの方


カウンター


と捉えるのが理論的思考。しかし、白丸で囲った位置は全てが

反転しているわけではないよね。というか、純粋にカウンターとして

成功する確率の方が低く思えてくるぐらいだね ( p_q)

標準偏差の特性の効果が薄い理由は極めて簡単ですだ。


サンプル数が少ないから!


元々、1日1サンプルとして20日分の20サンプルでは、あまりにも

統計的に無意味だということだべさ~。標準偏差って言葉的には

かっこいいけど、日常的に相場で使うには不自由すぎるのだよね。

ということで、


ボリンジャーバンド=使えない


で終了 (/_;)/~~


ってお~い ((((((ノ゚⊿゚)ノ


考察が無いじゃないか!ということで終了ではありませんw

実は、ボリンジャーバンドは使い方というよりも、標準偏差を導き出

すプロセスの冒頭の部分。つまり、価格の分布状況を把握した方が

いいのだべ~。例えば、



chapon式システムトレード-4-18日経ボリンジャー1


黒丸のところね。-2σに振れても下落傾向が続いて標準偏差の特性

は全く生かされていないね。この20日間の価格分布は、



chapon式システムトレード-4-18ヒストグラムボリン1


上値で滞在している時のデーターは次の級で、落ち始めたらデーター

がバラツキ始める。

じゃあ、次にレンジ変動の時を観察しよっか!



chapon式システムトレード-4-18日経ボリン2


chapon式システムトレード-4-18ヒストグラム2
黒丸忘れたけど、同じく20日間の価格分布で、8月後半から9月前半

のレンジ局面を対象にしてみた。今度はずいぶんとバランス良く分布

してるね~。


で、何が言えるのか?


要は分布の形状に偏りがある場合はボリンジャーバンドの標準偏差

特性は使えないってこっちゃね。標準偏差特性を使いたい場合は、

分布がバランス良く散らばっているか、もしくは正規分布型になるの

だな。


分布の形状は歪度と尖度を計測すればOK


【分布に偏りがあった方】

chapon式システムトレード-4-19senwai2


【分布が比較的バランス良くあった方】
chapon式システムトレード-4-19sennwai1
※歪度・尖度は第2軸の方ね~


歪度ってのはExcelだとSKEW関数で、


歪度が負 ⇒ 裾が左に伸びている

歪度が0 ⇒ 左右対称

歪度が正 ⇒ 裾野が右に伸びている


ってなるのね。負と正のどのラインから上下トレンドの初動なのかを定

義してみるのも面白いと思うよ。

次に尖度だけど、ExcelだとKURT関数で、


尖度が負 ⇒ 裾が短い

尖度が0 ⇒ 正規分布

尖度が正 ⇒ 裾野が長い


これは0に近ければ近いほどレンジ変動に近く、0から遠ざかれば遠ざ

かるほど上下トレンドのどちらかとも考えられるんだな。

こんな小難しい処理をせにゃいかんのは、


ボリンジャーバンドに騙しが多過ぎる


ためだあよ。テクニカル分析としては当たり前のように使われてるけど、

標準偏差の特性を最大限に生かすのであれば、現状言われている使

い方じゃあだめだべ。理由は↑で述べた通り、


っていうことで暫くはボリンジャーバンドの考察を続けまする~