急落時における市場の相互関係の把握
今回の動きはシステム構築者としても参考になる動きと
共に、金融市場の相互関係をロジック化するヒントにもなるため
チャートにおける考察をしてみまする!
まず米国債10年物の昨年のDec時点に注目。TOPが形成されて
下落に転じたよね。ちょい前に金利が4.0%に届いたのは記憶に
新しいはず。で、TOPをつけた後にダウとCME日経225がどうなっ
たか?
上昇トレンドの引き金になったようにみえる。結構おいしい展開
になったわけだ。ダウは年初めに落ちたけど、225は凹んでいた
分上昇が続いたと。
次に通貨とコモディティ
方向性は別として転換期にあてはまった。ユーロドルはまさしく
この時点が転機になったわけだ。
で、現状把握を交えると、
【欧州】
・ ソブリンリスクは増大、落ち着いても懸念は残る
・ 実体経済はやや持ち直しても低金利を維持しざるを得ない
【アメリカ】
・ 質への逃避で米国債の需要が増し金利は下がる好都合状態
・ 株は下がるが、金融規制改革法案、ゴールドマン、バークシャー
などの見せしめで市場のクリーン化に努めた
・ 好調な経済指標により投資資金はアメリカに集中する模様
【アジア】
・ 欧州圏の危機に比べれば人民元切り上げもインパクト度合いは薄くなる
アメリカの独り勝ちですなあ・・
で、現在と未来における重要事項
① ホワイトハウスからギリシャ支援に関して発言が出だした
② ハトポッポさんもギリシャ支援に関して発言をした
③ G20続々とサポート的発言をしだす可能性あり
④ 米雇用統計が好調な結果を出す
⑤ メジャーSQが前メジャーSQまでの高値を意識した動きとなるか
欧州圏以外からのギリシャ支援に関する発言は予想通りで始めた
ので後は、昨晩の下落が危機的要因じゃないって処理されて、各国
のギリシャ支援対応と米雇用統計で完結。株価が上がり始めても、
今回のサイクルから米国債は6カ月は余裕がありそうだ。
あとは各市場の関係
ダウ上昇 ⇒ 好き勝手操作できる日経も上昇
欧州危機が落ち着く ⇒ ドル安・ユーロ高への戻り
ドル安・ユーロ高 ⇒ コモディティ関係の戻り
コモディティの戻り ⇒ WTI次第だがインフレ懸念と金利上昇
金利上昇 ⇒ 10月以降の米国債発行の今後の予定次第でクラッシュが再度
あるかどうか
という構図が現段階では考えられますな。
さあ、チャート比較からは↑のように導き出されますが実際はどうか・・
ロジック化に関してもかなりのヒントがあるけど、どう書き下ろすか!?
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