手術室は明るい白を基調とした広いお部屋でした

無機質な感じではありません
壁には私のMRI画像と胸のレントゲン写真がはってあります
そして
自分で手術台のベッドに登ります
ベッドにはふわっとした白い綿?のようなものが敷かれていて寝転がるととてもホカホカして温かいです
手術中、体温が下がるからなのか理由はよくわかりませんが冷たいベッドより断然こっちの方が良いです

いつもの担当の先生が登場
いつもと違った格好で優しい眼差しで挨拶してくれます

「宜しくお願いします‼️」
布団代わりの布を被った状態で手術着を脱いで看護師さんに脱いだものを渡します

ちゃんと配慮して下さるのですね
そして頭に給食係みたいな帽子を被ります
胸には心拍など測定するためのものがペタペタとはられます。
(順序は定かではありません
)
)〜いよいよ〜
背中を丸めて硬膜外麻酔を打ちます💉
背中に消毒液?を塗ってから
3箇所くらい麻酔を打ちましたが、 その都度麻酔科の先生が打ちますね!と声を掛けて下さるので安心です
打った時になんとも言えない、いや〜な感じがありますが、痛みに比べたら全然平気です
麻酔科先生「あなたのお仕事はここまでですよ!
あとは寝とって下さい
」
」その後、点滴から全身麻酔が入ります

やっぱり怖かったので知らず知らずのうちに
看護師さんの手を握っていました






有り難い





思わず私は「目を開けてるか、つぶってるか、どっちがいいですか?」と変な質問をしてしまいました

麻酔科先生「どっちでもいいですよ!楽にしとって下さい!お好きなように
」
そんなやりとりが私を安心させてくれました
あっという間に意識がなくなり、それからはもちろん記憶がありません





手術はあっという間に終わりました