可愛かったから撮った阪急宝塚線のラッピング車

月曜の晩から実家です
そらを連れて駅まで迎えに来てもらいましたが、そらは私に再会しても私の方はあまり見ず、ほとんど再会の反応はありません
が、家に着いた途端喜んでベタベタ甘えてくるツンデレ王子です

今日は両親が山歩きの為、ゆっくり寝ていたらそらに「もうそろそろ起きて〜」と起こされて、膝枕をさせられお腹を撫でて…30分くらいはそんな感じで過ごしました

寒さに震えながらしもべになっていましたが、至福の時間です

ここから本題です
長くなります…
月曜、帰ってきた時に母から「そらの歯茎から血が出た」と聞き、歯茎を見ると下の奥の歯茎の一部が盛り上がり、ぷよぷよで気持ち悪い見た目になっていました
歯槽膿漏??
早く病院に連れて行きたかったけど火曜はトリミングの日、水曜は病院が休みなので木曜になるな、と思っていましたが、
トリミングに連れて行った時にトリマーさんに見てもらうと
「これは腫瘍だから早く病院に連れて行った方がいい」
と言われ、トリミング後に急遽病院へ行ってきました
獣医さんに見てもらうとやはり腫瘍でした
口の中にできる腫瘍は悪性のことが多いようですが、「今回のは良性に見える」とのこと
「だけど、組織を検査に出してみないことにははっきりとはわからない」
「口の中なので組織を取るには麻酔を使うことになる」
「そらは11歳だし、心臓も悪いので麻酔を使うにはリスクがある」
(そらは若い時から心臓に雑音があり、ずっと薬を飲んでいます。幸いほとんど進行せずに済んでいて、今回の獣医さんには6段階中1だと言われました)
今回の担当は若い獣医さんで、麻酔を使ってまで組織を取るかどうか決めかねたのか、別の獣医さんに声をかけ、そらの腫瘍を見てもらいました
先輩獣医さんも「良性っぽい」との見方です
が、やはり見た目だけでは判断できない…
と、そらの口を触っていた先輩獣医さんが、
「このコめちゃくちゃおとなしいねぇ!」
そうです。そらは食べ物が絡まなければとっても良い子です

「この様子だと麻酔せずにこのまま腫瘍の部分を切れるんじゃない?」
って言いだしました
私も、そらはちょっとくらい切っても痛がらないと思ったし、何より麻酔をしたくありません
私「切っちゃってください!」
てことで、実行です
予想通りそらは大人しく、切られたことに気づいてないんじゃないかな?
2㎜四方くらいを切り取りました
その後、止血剤の注射もしましたが、それも気づいてないっぽい

結果は一週間から十日後にわかります
まだ良性か悪性かはわからないけど、麻酔をかけずに済んだことにホッとしました
二人の獣医さんありがと!
そして鈍感なそらに感謝です

後は良性であることを祈るのみです
