昨日
6/16 は 私の母の命日。


1983年に亡くなったので
もう39年になる。


そして

今年は

母が亡くなった歳と
私が同じ歳になった。





今年は
なにやら朝からと午後から予定があったりして
結構タイトな一日で

そのあと
久々に2時間ぐらい午後寝をして。

いつも
なんとなく
お花を買ってきて飾るのだけど
今年はそれもままならず

そっと心の中で

ありがとう、と 手を合わせる。




なんとなく

いままで

心の中で

亡くなった後も

母にずっとどこかで甘えていたのだな、と。


早くに旅立ってしまった母
それに対して
思い出す度
悲劇のヒロインになる私。
くはーっ、、、、、(痛



だけど

もう

わざわざ そんな風に
悲しさを混ぜて思い出さなくても
大丈夫になったみたいだよ。


今頃

ようやく だけど。




同じ歳になって

こうして 元気に 生かされていて。



確実に

生かされてる、と 感じる。



毎日 薬を飲んでいて 甲状腺取っちゃったのでその代わりのお薬

はじめて この状態でいられる訳でもあるので。




ここにきて

やっと

泣いても足掻いても
私は私でしかなくて
誤解を恐れずにいうなら
どこまで行っても
たった一人。
どんなに近い人だって
完全に理解してくれる人など
ただの一人もいやしない、という事



そこを受け入れることが できたらしい。



自分のゴール ってものを

意識せざるを得なくなったから。




そのとたんに

不思議なもので

どれだけ恵まれているのか、ばかりが

どんどん自然と浮き彫りになってきて

安心感と満ち足りた気持ちが増してくる。




開き直りとも違うと思うのだけど

こんな私でしかない訳だから

自分の行動を全肯定するしか無くなってくる、と。




前にも書いたような気がするけど


私はいま

母が 本当は 
こんなふうに生きてみたかった、 って体験を

ひとつひとつ させてもらってるのかな、、、


とも おもう。





一緒に 体験してる、 って思うと

なんだか

じんわりと あたたかくなるね。