あるコーラスのサークルで

久々に
メゾ(真ん中の声部)のパートを歌うことになって。





私の古くからの友人が主宰しているその会

みんながお互いに勝手知ったる的フランクさみたいなちょっとアットホームな雰囲気もあって

わりと新しいこととか状況に応じて
臨機応変なことがいい感じで


その曲によって

みんなの声質とか
その時参加してるメンバーとのバランスで
ちょいちょい
パートの移動をしてて。


わたしは特に
その中では
パートの固定がほぼないレベルで
ソプラノ行ったりアルト行ったり


でもそれがかえって私には
とってもたのしくて。



というわけで

久々のメゾのパート。

 


なんか



わたし


やっぱ



すごい、しっくりくるな、って

ものすごい どハマり感。



歌ってて


ものすごく 楽しい。



ど真ん中で

みんなの音聴きながら


びしっと 決めて音を出す 
なんとも綱渡り的なスリルというか


最近

リコーダーのアンサンブルでも



その 綱渡り的感覚が

ちょっと芽生えてきて



ほんとに拙いのです、 だけど


前まで 
本当に周りに合わせて恐々出していた音を

思い切って

「こうだ!」 と決めてビシッと出す、って

瞬間的恐怖から快感に変わる

綱渡り的な一音一音



本当に前までは


9割以上が
恐怖で占められていた

それが


最近

じわじわと


そんな快感が混ざるようになってきて





本当に 
ちょっとヤバい楽しさが。






ってな訳で




久々の
メゾ ヤバい。たのしい。
私の性格的に
いちばん合ってるのかもしれない、と
改めて 思った。