わたしの 母の 命日。



わたしが 高3で17歳の時でした。







あさから
救急車よんで


救急隊員の方が もう
母を一目みるなり 状況を察知されて

救急車の中で
いちばん側にいたわたしに

「娘さん、お母さんの脈とってもらえますか?手首のこの辺をこう…」と おっしゃってくださって。


わたしも そのひとことで

あぁ、と  全てが伝わって

でも

信じたくなくて



「わかんないですっ!!!」って言いながら

母の手を握ってたっけ。


さいご

意識が無くなる寸前に


わたしの手を しっかりと

にぎりかえしてくれた 母。




それが





わたしと 母の


最期の 会話でした。





いろいろ 



ほんとに



いろいろ あったけど




おかげさまで
もっすごい  いま しあわせだよ。



おかげさまで


いま



こどものころの

生き直し させてもらってるよ。



いま
ようやっと

こんなステキな言葉が

ふつうに うけとってもらえる世の中になってきたよ。

「お母さんやっているだけで素晴らしい」



ステキでしょ?



この世に うんでくれて
ほんとに
ありがとう。

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お写真web上から拝借しました。
わたしは記憶がほぼないのですが
わたしが生まれたところで一家のルーツの場所であります。地球の丸さがわかるんだって。
こんど行ってみたいな。🌏