…って つづくかどうか わかんないけど。




ひとりぐらし してた時期

結構長かったです。



そういえば

ものごころついて

ひとりで 留守番してた記憶は

おそらく

ようちえん 行く前から。



兄とは 12歳離れてて

転勤族の我が家

高校進学と同時に 
兄は早くも親元離れ 下宿生活をしていて。
兄もすごいなぁ、と思うのです。



一緒に家で過ごした記憶が鮮明な時期は
後になってからのことで。




家庭の事情で
両親それぞれに別のところへ入院したんですけどね。

わたし中学3年の頃も



そういえば

4ヶ月ほど
家でひとりで暮らしてたり。
よくちゃんと学校通ってましたねー。自分で偉いと思うわ。
時々休んで遠くの母の病院へ面会に行ったりしてましたけど。






なので
ほとんど

一人っ子のように 育ちました。





何が言いたいかというと


わたしにとって



小さい頃から


ひとりで いることが
あたりまえ で。


基本で。



ひとりで なんとかしなきゃいけないことも

あたりまえで。



そんな育ち方してたので


良くも悪くも



それは それは

ひとりで 
いろんな経験をしました。





親元離れての

一人暮らしも

結局

結婚するまで

7年間してました。




小さい頃からの 延長で

軽く考えていたけど



その期間は

それはそれは



ひととして生きるための

いろんなことを

世間様から 教えていただいた




大切な大切な時期でした。




だけど

だから



本当の意味で


人を信じる、って どういうことなのか




その学びが

いちばん

さいごになってしまったみたいです。




ひとをしんじる

って


じぶんを しんじる、って ことなんですね。