こんにちは (^o^)/

ひーちゃんです。



最近 ご縁をいただいてるお仕事で
「ゴスペルを楽しむ会」の 伴奏をさせていただいてます。

本当に 
はじめてゴスペルに触れる方々が

それぞれに
ごくごく普通の日常を過ごされていて
中には演歌しか聴いてないよ^^という方も

そんな方々が
一から 
「その場で生まれる自分たちの歌を創る」ということに取り組まれていて

11月に 皆さんの集まりの中で
発表されるそうなのです。

しかも なんと
当日は私達指導者と伴奏者は
別件があり参加できないのです。
最初に 今回の指導者の方から
このお仕事の話をいただいたとき
「うそでしょー?!?!」と思いました。


というわけで
なにがなんでも
当日は 自分達で発表、という

こちらからしたら
ハラハラドキドキのチャレンジ……
あれ、これ だれかみたい…って、わたし???(^o^)/


音が高すぎてうたえない、
伴奏の入るところがわからないからうたえない
歌詞が覚えられない…
それぞれに できないことばかりに意識がいって
あれ、これも いつぞやのだれかみたい…って、わたし???(^o^)/


それでも
皆で歌おうよ、とあつまって

一生懸命 みんなで
毎回 暗中模索の練習会。




正直 最初はどうなるのかな…と思っていたら


今日は

皆さんの意識が
ふとした瞬間に
『自分達で創っていく!』に 転換して!




ディレクター(指揮者)役に
この方が向いてるんじゃないかな、ってずっと思っていた方が

すっと、自然と 前に出て
わからないまま、それでも毎回必死でディレクションを担当されていた方のかわりに

その場の為に 指示を出され始めました。


ディレクターの役は身体の中にそういう音楽がもともと少しでも無いとアルァベット読めないのに英文読め、と言ってるぐらいのことで、
毎回それでもみんなの為に、持ち前のリーダーシップ力を出されてがんばっていらっしゃってました。わたしも皆さんが皆さんで決めたことなので、だまってみていました。


そこから 
その場の意識と音楽が変わり始めました。


それぞれが
「自分のこと」として とらえはじめたのです。

いきなり 声が 
それぞれに自分の意志で出している声に変わりはじめました。


それを受けて
わたしも 伴奏しながら 
すこしずつ
音で対話できるようになってきました。



すこしずつ

あ、うん、の呼吸みたいなもので

つぎ、半音あげる?

うん、じゃはずんじゃおう!

少し 静かになろうか?

うん、そしたら今度は

えい、はしゃいじゃおう!!!



うわうわ、

ゴスペル さんっぽくなってきたんじゃない?


みんなもたのしそ〜!!!爆笑爆笑爆笑



この 奇跡の状況に

楽しみながら
うれしすぎて 大泣きしたいじぶんがいました。


みんな、普通、とかいってるけど


なんてスゴイの?!?!?!


めちゃくちゃ

イカしてるじゃない!!!!!



本番 観られないのが 
本当にどんどん残念になっていってます。
ヽ(;▽;)ノ