本人にしか わからない 想いがある。



当事者にしか わからない 想いがある。





それに対して

なにかを 言いたくなったのなら







かなしいかな







それは じぶんだけの 


「唯一無二」の  勝手な おもい。







わたしが かんたんに 

いろんなこと 



口に出せなくなった理由。







わたしは


とっさに 

まわりの ほうを えらんでいた。


いつも。



じぶんの おもいを おいやってまでも。



らくに 凪をつくれたから。たまたま。


そしてそれが重なったら 


また どんどん

凪いでいったから。



だれに たのまれた わけでもないのに。




そうやって


勝手に  じぶんで

じぶんを ないがしろにしておいて




あげく





かんたんに 




いろんなこと 


すぐ 口にできる





そんな みんなを






心の底から


うらやんでいた。





腹立たしく 憎らしいほどに。



恨めしいほどに。





それも  勝手に。






そうして 


わたしの 大切な想いは






いつも




いつも  いつも








どこか



深い  ふかい


 

どこかに





埋もれていってしまった。








そうして また



勝手にないている わたしがいる。





ごめんなさい 



わたし。






そんな わたしのために


いまここから








ふたたび



わたしは わたしのために


こうして





あらゆる方向から







あらゆるものの ちからを 借りて










ほんの すこしでも



ほんの ひとかけらでも





言いたいことを言う れんしゅうを



している。











ころんでも



きずを癒し




またころび


起き上がり



なんどでも


なんどでも





うえを向いて




たちあがり








わたしのために





今日もする。












わたしのために。




*・゜゚・*:.。..。.:*・・*:.。. .。.:*・゜゚・*




ありがとう




あいしてます




ただいま。