この世に

存在するものに








『要らないもの 』など  ない。










それは



どこかで



必要と おもわれたから





事象として






目の前に



現われている。









本当に


要らないものなら










目の前には




現われない。


















そして





その存在に




意味がなくなったとき









はじめて








存在したことすら




わすれてしまうのだろう。