こんばんは
いきなりですが「そだね～」
が商品登録されそうです
それも北海道に行った人から１度はお土産で貰った事の有る あの「バターサンド」や「白い恋人」のクッキーやチョコで有名な「六花亭」さんがです
何やら商品登録は早い者勝ちだそうで
六花亭の特許出願２日前に出願した人が居るそうで、この人を六花亭さんが取り込む形で特許出願となったとか ならないとか 詳しくは知りませんし調べる気にもなれません (*｀Д´*)
事の初めは松岡修造ですよ
彼に悪気は無かったんでしょうが リポートの時「生 そだねー 聞きたいよね皆さん」に始まり一人一人そだねー・そだねーと言わされて有名になりました
しかし後であまりのフィーバーぶりに「普通にカーリングの選手としての扱いをして欲しい」とマスコミのフィーバーぶりに苦言を呈したにも拘らず出る番組では必ず「そだね～」を言わされます
彼女たちは「そだね～」は標準語だと思っていたんです
受けを狙ったりは一切ありません・・・・・が
結果こうなりました
北海道を代表するお菓子メーカーの六花亭さんがこういう事をするのは如何なものか？と思います
因みに北海道民は意見が違っていてもいきなり「しかし、私はこういう意見です」とは言いません
１回「そだね～」を入れて相手の意見を尊重します
その上で違う意見が有ったなら「したけどさ～（そうだけどさ～）○○的な方法（作戦）も有るんでないかい？（有るんではないでしょうか？）」と言うように話します
「そだね～そういう作戦も有りだね～」と話は続いていくんです
そだねーは意見の違いでヒートアップしない様に、一旦相手の意見を尊重する、という大事な役目を持った言葉なのです（そういう場合も有ると言う事です 単に「そうだね」の場合も有りますが・・・）
クッキーやチョコレートの名前に着けて欲しくは有りません
北海道民は優しい人が多いです そだね～ は北海道の人達の人間関係を円滑に進めるよう生まれた、貴重な方言なんですよ
商売に利用しようとして貰いたく無い文化です
それを北海道１だと思う六花亭さんが「特許・商品登録」には
正直呆れました
そだね～は奥の深い方言なんです YOU