たぶん息子が必死に伝えてくれてたこと | 人生楽しんだもん勝ち♪

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40半ばでもまだまだ落ち着かない主婦たまに占い師。
カウンセリングもやります。
あなたのモヤモヤ晴らします。

わたしには

現在小5の息子がいるが



一昨年

彼が3年生のとき

学校へ行けなくなった





明確な理由は今でも

よく分からないが

(本人も当時のことはよく思い出せないらしい)



お腹が痛い

気持ち悪い



から始まり



徐々に行けなくなった



そのときわたしは

患っていた適応障害から復活して



新しくフルタイムで仕事を

始めた矢先だったので

(勤務開始2日目でそうなったタラー)



本当にびっくりして焦った



やっと働けるくらいまでになり

仕事も見つけて

さぁこれからというときに



息子にはとても申し訳ないが



なんでこのタイミングで

どうしてわたしの邪魔をするんだ



という思いが強くて

彼の心の内まで

思いやれる余裕はなかった



多分息子は



ママまだ無理しないで

とか

家にいてほしい

とか



そういったことを

無意識に

伝えてくれていたのだと思うが




わたしには全く響かなかった




だからなのか

このときばかりは



小さいときから素直で従順だった息子も




頑として学校に行こうとせず

むしろ状態は悪化して



学校だけでなく

外出も難しいほどになった



わたしは

なぜ学校へ行けないのかと怒鳴り



1人で留守番もできなくなった息子に

なぜわたしの邪魔をするのかと詰め寄り



「オレいない方がいいのかな」



と呟かせるほど追い詰めた



当時は

息子への怒りでいっぱいだったが



あのとき彼は

必死にわたしを

守ろうとしてくれていたんだと思う




このままだったら

ママが壊れちゃうから



病み上がりなのに

病んだときと同じようなことを

やろうとするわたしに



必死で

ストップをかけてくれてたのかもしれない



わたしはわたしで

病んで空白のようになってしまった分を

取り戻そうとして必死だったが



わたしがとうとう折れて

仕事を辞めしばらく家にいると決めたら

息子は徐々に登校するようになった



4年生になってからは

前年までがウソのように

皆勤賞だったくらいだ



本人は学校に行けなかったときのことは

あまり覚えてないそうで



謝っても

「あぁ、うんもぐもぐ」という感じで



あんなときに冷たく当たった母を

責めるわけでもない




わたしは多分一生

息子に頭があがらないなアセアセ




次に学校行きたくないと言われたら

ウェルカムで一緒に過ごそうと思うほっこり




おわり




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