ANDROGYNOS2日目です。

あれだけキリトさんが匂わせてたのでちょっと予想はしてたんですが、

なんと、PIERROTワンマン決定!!!

 

私はキリトさんの誕生日にぶつけてくるかなーと予想してたんですが、

さすがにそっちじゃなかったですね。

 

それにしてもまた、意味深なタイトル。

「END OF THE WORLD LINE」

 

ChatGPTさんによると、「時間軸の最終地点」とか、比ゆ的に「人生の

重大な転機や変化」「ある状況や時代の終わり」となってて、あんまり

未来が期待できるタイトルではなさそうなのが気になるところ。

ここで完全に終わりなのか、それとも完全復活を果たすのか。

微妙なタイトルですね。

 

今日はアリーナ上手の逆最前でした。

相方と2人だけの席で、後ろも横も誰もいないからめっちゃ暴れたw

もうこれが本当に最後になるかもしれないと思ったらすっごい悲しく

なって、泣きながら暴れてました。

 

しかし今日も体感は10分ってとこだったな…。

なんであんなあっという間なのか。

 

相方と聞きたいねー!と話してた「HEAVEN」始まりで、なんと

「PSYCEDELIC LOVER」「MAGNET HOLIC」と、昨日の暴れ曲

始まりとは大きく違ったセットリストでした!

 

セトリはこんな感じだったようです(覚えてないので拝借)

1.HEAVEN

2.PSYCEDELIC LOVER

3.MAGNET HOLIC

4.Haken Kreuz

5.Adolf ENEMY

6.脳内モルヒネ

7.THE LAST CRY IN HADES(NOT GUILTY)

8.鬼と桜

9.ドラキュラ

10.CREATURE

11.蜘蛛の意図

12.MAD SKY

 

13.HUMAN GATE

14.CHILD

 

聞きたいなーって言ってた曲、2日間でほぼ網羅したな。

でも青い空の下、聞きたかったなー。

あ、ATENAやってない。あ!満月やってない。自殺もか。

あとHILLも。まだまだあるな。

 

ドラキュラ、結局2日間ともやりましたねw

そして今日も間違えなかった蜘蛛の意図!

やっぱり死ぬほど盛り上がりますよねぇー。楽しかった。

 

そしてHUMAN GATE後のMC。

 

「戦争は世界で続いています。

 本当は人が1番やっちゃいけないことなんだけど、なくなりません。

 戦争は、やると決めた当人同士がやりあえばいいことなのに、

 いつも犠牲になるのは関係のない弱い人々です。

 今回、戦争と称してDIR EN GLEYとステージ上でとことん

 やりあいました。

 その結果、残ったのは感謝、尊敬です。

 かつて、DIR EN GLEYは倒さなければならない強敵でした。

 けれど、倒せませんでした。

 月日が流れて、DIR EN GLEYは俺たちにとって、PIERROTを

 なかなか辞めさせてくれない存在になりました。

 いつまでやればいいんですか?

 だから、PIERROTは2月にワンマンやります!!!

 ピエラーたち、待たせたな!

 俺たちがここにいるのは、あなたたちがそこにいてくれたからです。

 本当に感謝しています。

 ありがとう!!!」

 

本当に、この人にずっとずっとついてきてよかった…。

PIERROT初期から、解散、Angelo結成から無期限活動休止、そして

キリトソロ。

ここまでひと時も目を離さずに、この人についてきてよかった。

 

もう、「ピエラーたち、待たせたな!」で大号泣ですよ。

今思い出しても泣く。

PIERROTじゃないけど、Angelo最後のライブのときに「待っててね」

と言っていたあの言葉を今も忘れずにずっと心の奥にしまっていて、

それが別の形で叶ったというのがもう、感慨深すぎて。

キリトさんの有言実行ぶりは今に始まったことじゃないけど、Angelo

復活だって、この人ならいつか本当にかなえてくれるかもしれないと

感じました。

 

Angeloの日本武道館のとき、「PIERROTをも内包していく」と言って

演奏したCREATURE。

Angelo無期限活動休止のときに「これまでのすべてのものが愛おしく、

憎しみなんてひとつもない」と語っていたキリトさん。

 

なんか本当にこれまでのことがバーーーっと思い出されて、嬉しいとか

そんな簡単な言葉では表しきれない不思議な感情をまだ持ってます。

 

キリトさんはキリトさんで今週金曜から旅行だし(まだ一言考えてない!)、

そのあとはアルバム発売からのツアーがあるわけで。

並行して進んでいく2つの世界線。

 

あーでもとにかく、楽しみですね。

これでまた1つ、死ねない理由が増えてしまった。

幸せなことですね。

 

メンバーのみなさま、スタッフのみなさま、ラーのみなさま、

おつかれさまでした!!

また2月、有明でお会いしましょう!!

 

あ、そういえば帰りに会場出るときに雨辻さん見ました!!

超絶渋いイケオジになったました!

って思ったら田邊さんが写真撮ってたww

 

 

 

ANDROGYNOS初日!!!!

もう最高 of 最高!!!!

PIERROTは1時間くらいやったんだけど、体感10分ってとこでした…。

 

今日の座席は北2階Gブロックで、2階席でかなり遠かったけど、

なにげにステージ上手側に近く、いい席でした。

 

まずもう、朝からソワソワしてて、昼過ぎくらいからいよいよ

ドキドキしだして、なんか妙な緊張をしてました。

 

入口のお姉さんが電子チケット操作してからすっごく明るく

「いってらっしゃーい!」って言ってくれるところとか、

開演前のめっちゃええ声のアナウンスとか、日本語のあとの

英語アナウンスとか、なんかディズニー味あるね?と相方と

笑ってました。

 

そして18:10開演。

 

まずタケオさんが出てきて、そこで涙腺崩壊ですわ…。

タケオさん、Angeloのラストライブ以来だ…。お元気でよかった…。

そして康太、潤、アイジ。あぁなんという景色だ…。

そして最後はキリトさん。

なんとなんと、黒いマントに軍帽、手にはステッキ!!!

もう!キリトさんにその恰好させとけばラーが喜ぶの、衣装さん

知ってるんだから!!

大きく画面に映ったキリトさんの目にはピエロメイク!!!

相方と2人でギャー!!!って叫んでました。なんて日だ…。

 

1曲目予想は大きく外して、なんと「Haken Kreuz」始まりでした!!

そのあともAdolf、MAD SKYとこれぞPIERROT!!!という曲が

続きました。

 

キリトさんが「キチガイのみなさん、元気ですか!」と言ったのは

ここだったかな?

もうホント、MC全然覚えてなくて…。

「時代を経て普段は地下に潜ってたんだろ」とか、「最後は1つに

なっちゃえよ」とか言ってたような…?

どこかで「ラー」も言ってましたよね?

 

セトリはどうも以下の通りのようです(人様のを見た)。

1.Haken Kreuz

2.Adolf

3.MAD SKY

4.ドラキュラ

5.ENEMY

6.脳内モルヒネ

7.ゲルニカ

8.パウダースノウ

9.鬼と桜

10.REBIRTHDAY

11.CREATURE

12.蜘蛛の意図

13.HUMAN GATE

14.SEPIA

 

MC後に「ドラキュラ」始まったときの歓声もすごかったw

あれだけ言って、キリトさんがやらないわけないからねw

 

そして畳みかけるように「ENEMY」。

最初の特効、かっこよかったなー!

実はPIERROTの曲の中でも好きな曲かなり上位に入る

「脳内モルヒネ」。今日もよかったなー。

ホントこの曲の最後は泣きそうになります。

 

そしてなんといっても「ゲルニカ」!!!

PIERROTで1番好きな曲です。折り畳み、幸せだった…。

 

「パウダースノウ」からの「鬼と桜」も最高だったな。

「鬼と桜」、本当にいいですよね…。

あの、そんなに激しくないように見えて内に秘める激しさ

みたいな雰囲気がホントまさにPIERROTって感じで本当に

好きです。

 

「REBIRTHDAY」の2番のところでお立ち台に座って足を

組みながら歌うキリトさんを見て、そっと隣に座って笑顔で

ギターを弾くアイジが最高すぎましたね。

あの経緯を考えると、あの2人が寄り添ってる姿を見るだけで

泣けてくるんですよね。康太とアイジもね…。

 

「CREATURE」は隅から隅までかっこよかったですね…。

この曲も本当に好き。

そして「蜘蛛の意図」。

たぶんみんな「キリト、また間違えないように…」と祈ってた

と思うんだけど、今回は大丈夫でした!タイミング間違えず

「頭振れ!!」ってちゃんと言えた!!

 

そして「HUMAN GATE」。

あー、PIERROTで1番はこっちかも…いやどっちもだな。

何度この曲に助けられたか分からない。今でも。

この曲があるから今もなんとか踏ん張れる。

 

ラストはなんと「SEPIA」!!

キリトさんはラストの前のMCだったかな?で、「次でラスト」

にえーーー!となる会場に向かって、

「あとはディルがやってくれるから!

 もうあとは知ったこっちゃないから!」

とか言い放ってましたw

 

この曲を聴くと、あのラストライブとなってしまった日比谷を

思い出すね。

前回のANDROGYNOSから7年経ってて、その間にAngeloは

無期限活動休止に入っていて、キリトさんがまた新しい居場所を

作ってくれて、前回とはまた全然違う入り方でPIERROTに向き

あえました。

 

最後は5人で並んで手をつないでバンザイして終了!

感慨深かった…。

 

PIERROTのあとのディルはもう、圧巻の一言。

改めてPIERROTとは全然違うなと実感しつつ、やっぱり「今」

を生きてるバンドは違うなと、7年ぶりに見て思いました。

前回からの進化の具合が半端なかったです。

本当にかっこよかった。

 

あぁぁぁ、それにしても幸せな夜だった…。

2日目もあるなんて、本当に幸せ。

 

そしてKaryuやギルも来てましたね。

あの3ショット写真はさすがに泣きました。

PIERROTの穴は割と埋まった感があるんだけど、Angeloの方は

まだ全然埋まってないからな…。

そんでもっていろんなバンドマンが来てましたね!

誤算の緑川くんはきっと来てるだろうと思ってた(前のYouTube

で、緑川くんがなにげにAngeloのライブ結構参戦していたのが

発覚してたので)けど、まさかメンバー全員で来てたとはw

 

さて、2日目も楽しんできます!

メンバーのみなさま、スタッフのみなさま、ラーのみなさま、

おつかれさまでした!!

また明日、代々木で!!

 

 

実は9月16日のキリトさんのアコラ3日前くらいにコロナにかかりまして、

ひっさしぶりにライブ行けませんでした。

でも、ANDROGYNOSとかFC旅行とかにかぶらなくて良かった・・・。

 

何年か前に一度コロナになったことがあるんだけど、あのときは本当に

喉が死ぬ思いだったんですが、今回はそこまで痛くなかったです。

熱も一瞬39度くらいまで上がったけど、すぐに引いたし、前と比べると

ずいぶん楽でした。

 

で、9月24日にDEZERTの新しいアルバムが届きました。

 

Amazonで予約してたので、ビッグジャケット付き。

新曲の「心臓に吠える」、いいですねぇ・・・。MVもかっこいい。

再録の曲たちはこのあとゆっくり聞きます。

 

そして6月の三郷文化会館のライブDVD。

「遺書。」で千秋くんが2階席に来た時、やはりバッチリ写ってました・・・。

そしてやはり長いw 鬼のように長いw

 

あの現場ではそこまで響かなかったんだけど、改めて千秋くんのMCと

「誰にも渡しちゃいけない場所を心と名づけ」~The Walkerまでを聞いて

なぜか号泣してしまいました。

最後のThe Heart Treeも良かったなぁ・・・。

 

お誕生日だったSORAくんのMCを聞きながら、そうか彼らはまだ30代前半

なのだと思い、そうだ久しぶりにアレを見てみようと引っ張り出したのが、

PIERROTの「Attack To The Freedom」のDVD。

2003年なので、キリトさん31歳ですかね。

最終日武道館の本編とアンコール、そして例の楽屋破壊のドキュメントを

改めて見て、「私、この頃のキリトさんが大好きだーーーー!!!」と実感。

っていうか控えめに言ってキリトさんがめちゃくちゃかっこいい。

 

このツアーは結構行った記憶があって、特に覚えてるのが岩手。

狭い会場で、たしか下手の前から3列目とかだったんですよね。

PIERROTは都市部の倍率が高いから、地方を狙って行ってたなぁと

懐かしく思い出していました。

そしてあの最終日の武道館。

終演はたしか22時を超えていたような・・・。

 

「ルールを守るから自由がある」

と謳って、「絶対に動かないこと」というルールの下、キリトさんが会場内を

練り歩いて、「自由とはなにか」を体現したツアーでした。

 

「初日しか来れないお客さんもいるかもしれない。

 だから、”初日だから完成度が低くても仕方ない”は許されない」

あの楽屋破壊やスタッフさんとの言い争いは、キリトさんが昔何かで話してた

この言葉が裏にあって、キリトさんの仕事に対するこういう意識にかなり影響

されて、未だに自分の根底にあるなぁと思い返していました。

 

あの頃のキリトさんを見て、改めて今、ステージに出る前にスタッフさんの

お腹の出っ張り具合を確かめてから出たり、アンコール前に舞台監督に

駄々をこねてみたりするキリトさんを見ると、時の流れを感じます・・・w

 

いよいよあと少しでANDROGYNOSですね!

1曲目予想をしてるんだけど、何が来るだろうか・・・。

「青い空の下・・・」がすっごい好きで、初日の1曲目とかに来たらいいなぁ。

 

あー楽しみ。

ANDROGYNOS、FC旅行、そして新アルバム発売、冬ツアー。

楽しいこといっぱいだ。頑張って生きよう!