ドル円の日足ボリンジャーバンドです。「→」で描いたような+2σへの到達と、+1σまでの押し目を迎えることができれば、上昇トレンドへの道としては、かなり理想的な入り方となります。上昇トレンド発生のためには、まずは、-2σを突き抜けたポイントからの急反騰を飲み込む押し目の出現が必要です。ここ数日の動きがとても重要になります。

押し目1214
ドル円の21週ボリンジャーバンドです。先週、-1σライン突破、そして今週は-1σラインを割り込みそうな状況にあります。上昇後の押し目だと考えれば、この水準はまだ許容できそうにありますが、攻防が-1σライン近辺にあるため、焦点はその-1σラインの上で終わるか、下で終わるかにかかってきます。上で終われば今後の上昇確率が高まりますし、下で終われば、当然下落トレンド継続の確率が高まります。もう一度、下値を探りにいく展開に戻ってしまいそうです。-1σラインの上で終わるようであれば、ローソク足も長い下髭を伴うことになりますので、ますます上昇機運を感じさせる展開となります。

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ドル円の日足チャートです。ボリンジャーバンドをあてて見ても中途半端な動きにしか見えませんが、フィボナッチ・リトレースメントをあてると、底値から高値までの上昇100に対して、ちょうど半値分落ちてきたところで、踏みとどまりつつあることがわかります。50%を割れれば、次は61.8%で、それすら割れた場合には、もはやフィボナッチでは測れないというところまで行ってしまいます。50%はとても重要なサポートラインとなります。

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