GOAL SCOR 第二話 「ボタンを押して○を揃えてね!!」
こんにちは。
続きです。
あぁ、正月は、そこそこにのんびりしました。
映画とか、海外ドラマが好きですので、
ま、けっこう、見たかも。
ただ、コメディ系は、ほとんど見ません。
シリアス系の、サスペンスとか、サイコホラーが好きです。
あとは、実話もよいですね。
たまに、ムカつきますのが、例えばですよ。
うん、テロリストとか、犯罪もののドラマで、
何かの拷問をされたり、銃撃をされたりして、怪我をした人ね。
ガチで痛いはずだし、その傷なり、ダメージなりを気にするはずです。
でも、ドラマなどによっては、次のシーンとかになりますと、
何のこともなく、そうした人が平気で歩いていたり、談笑をしたり。
あんた、気が狂うほどに痛いはずでしょ?って思うわけです。
他にも、親しい人が事故や殺人で亡くなったときね。
しばらくしたら、そんな悲しみなんてなったかのように、
笑顔で会話をしていたりするわけです。
痛みや苦しみのシーンでは、それなりに演じてはいるが、
それが、次のシーンになれば、ケロっとしている・・・ みたいな。
もう、ブチ壊しやな。
どんなによい映画でも、ドラマでも、そうした真実味がないものはダメ。
わかりますか、私の、この切ない気持ち。
ま、よいです。
ああ、前回の台の続きです。
パチンコも同じね。
何か、真実味・・・ というセンスですよ。
何が起こっても、何がどうなっても、
それがどうしたの?・・・ って眼で見る必要があると思います。
極めて、冷めた感覚でしょうか。
だって、こんなふうに、ボタンなんか押さなくても・・・
ねぇ、当たるわけですよ。
この一現象、この一結果から取れる、
パチンコの本質を知るための情報は、大きいですよ。
そうですねぇ。
たぶん、パチンコで負けることが習慣になっているみなさんは、
現実を受け止める能力が低いのだとも思えます。
例えば、スカしてはならないはずの”激アツリーチ”をスカしたとかね。
そうした表現や言葉を聞くことがあります。
・・・ 結果、スカしたのでしょう。
それが、現実なのですよ。
そもそも、当たるリーチではなかった、というだけの話です。
その現実を直視できなかったので、いつまでも、そこに捕らわれるのです。
んじゃ、例えば、自分の親が死にましたと。
どんな亡くなり方でもよいのですが、とりあえず、他界をしましたと。
・・・ 生き返りますか。
どうにもならないことは、どうにもならないのです。
では、ネクストですよ。次ですね。
例えば、父親に親不孝をしたまま、今世の別れが来たと。
それは、現実なので、受け入れるしかありません。
では、母親に対してはどうか。
父親のときに反省ができていれば乗り越えられるのです。
突然のように、父親が他界をして、親不孝をしていた自分を知り、
現実を受け入れながらも反省ができたならば、
次の段階で、母親のときには、しっかりと対応ができるのです。
そして、この話は、実話です。
私が知っている人の話です。でも、失敗をしています。
父親が亡くなったときに、まったく反省をしていませんでした。
ええ、しばらくして、母親が失踪をしました。
私でも聞いたことがなかった話です。
”現実を受け止める能力”です。
その人も、よくパチンコをしていましたけどね。
スカしてはならないはずの”激アツリーチ”をスカしたとか、よく言っていました。
そういうことです。
”自己責任の弱さ”なのです。
何でも、他人のせいね。
人間はですよ。
普通に生きるにしても、強くないと生き延びれないのに、
ギャンブルの分野であれば、より強くならんとダメなのです。
そこで、他人のせいとか、
他の物事の責任とか考えている時点でアウトなのです。
何事も、自己責任だと考えられる人は、強いのです。
私は、そう思っています。
ま、こんな感じの日記を書いていきたいとは考えていますけど、
それが必要だと思うから書くわけで、どうか、ご参考にして頂きたいです。
ねぇ、パチンコを通してみなさんにお伝えできること。
・・・ たくさん、ありますよ。
では、続きます。
ありがとうございました。