今日から訪問リハビリのSTさんが始まりました。
入院中はSTさんのリハビリやっていたが、ウォーミングアップの後は文を読むことが多く、手応えらしきものをあまり感じていなかった。今退院して1年たって構音障害は私の中で1番気になることになってる。歩行がダメになってもおしゃべりが出来たら嬉しいのになぁと何度も思った。

今日は午前中デイサービスで、スパルタトレーニングで息も絶え絶え(大げさ...笑)。帰ってきてから、どうしてもヤクルト飲みたいのでスーパーへ。そして軽く掃除機かけて、ナースの事前面接。いろいろ興味もって聞いてくれて「keiさんの応援団に加えてください」という温かい言葉をもらう。その後いよいよSTさん。ケアマネさんも時間作って同席してくれた。ウォーミングアップで首や舌を動かすが、その後私の問題点を見るために文を読んだ。自分で気になる事も伝えた。舌先を使って話す言葉が弱いとのことで、確かに言われてみたらその通りだった。そして、キャンディを使って舌を上手く動かす練習をする。腹筋も大切だから今後やっていくとのこと。失われた機能を戻すことは出来ないけど、ちょっとした工夫や代替できることで話しやすくなったり「維持」は可能と思うので頑張りましょう!って言われて、全ての話ややり方がストンと落ちた。今までのやり方と全然違うのにビックリ。運動のリハビリだけでなくSTリハビリもやり方で少しはプラスになるかもと思えた。


ケアマネさんも最後まで一緒にいてくれた。1番の悩みに少しの希望がもてて嬉しい日でした。