私の好きな大相撲の解説でもおなじみの刈屋さんが、オリンピックの残したものという記事の中で「プラスのエネジー」を1つとして上げていた。メダルや記録でないもの……あぁ、そうなのかと思った。私はあまりオリンピックに興味なかったが、たまに見る中でも感じることはある訳でコレはストンと落ちた。私たちはプラスのエネジーを求めているんだね。



終戦の時期でもあり、さかんに特番もやっていて毎年いろいろ考えさせられる8月。金曜日に集まったアンを見る会でも、お楽しみは一休みしてドキュメンタリーを見ることにした。私が大枚はたいて買ってあった「映像の世紀」と「新・映像の世紀」、今までも何度か見たけど再び見る時期にしよう……となって見直した。(今はNHKで深夜に続けてやってるね)こんなしんどい病気になってしまったけど、空爆でいつ命を落とすかに怯えて過ごすこともなく、自分の人生に向かい合っていける。それが逆にキツい思いがあったけど、もう一度考えてみようと思えた。何度も言ってるけど、嘆くだけの人生でなく……。