今日は診察日でした。いつも終わってから言い忘れに気づいたり上手く言えなかったりするので、紙に書いて行った。1番の望みのヒルトニンは、ここではやってないけどと言いつつ、私が事前に打診していた市内の小さな総合病院にその場ですぐに紹介状かいてくれた。障害者手帳の意見書もその場ですぐに書いてくれた。進行を感じるという私の言葉に症状のチェックをしてくれる。初めて一緒に行った息子もいい先生だと喜んでいる。

そこまでは良かった。進展見られて気持ちも少し上向き……。

帰ってすぐに、市内の小さな総合病院へ向かう。ヒルトニン入院の予定が早くできるといいなぁ……と明るい気持ち。ところが、行ってみると前の診察のことはカルテにも詳しく書いてないし、ここでできると言った覚えはないと言う。通院は無理だけど、2週間くらいに入院でって言ったこと、主治医の意見書が前提と言ったことなど伝えるが、「そんなこと言ったかなぁ。ここは神経内科は私だけで、週に2回しかいないから出来ない。ヒルトニンは簡単には出来ない難しい治療だから。誤解させたなら申し訳ないけど」って言う……。言い返したけど、出来ないことは出来ないので帰ってきた。必死に少しでも可能性あること探して、ここまでくるのにあれこれやって……なんでこんなことすら進まないの?と力が抜けた。

昨日からブログにお邪魔していた方が亡くなって、会ったこともないけど悲しくて悲しくて。もう意気消沈というか前に進む気力もなくなって……自分の終末期のことばかり考える。やっと少し頑張ろうと思いかけたのに……。

疲れた……。次の策も思いつかない……。