arexとともに

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宝塚と猫をこよなく愛した年上の亡き友へのお手紙

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2日間で、この3つ、ご観劇ー!
tさんと行ってきました。
かなり疲れましたけど、密度の濃い、幸せな2日間でした。

双曲線上のカルテは、まあ予想通りの展開でしたが(原作より、テレビが元ネタみたい)、思ったより暗くなく、宝塚での許せる範囲内だったでしょうか。
天使はいらなかったと思いますがね。

ロミジュリは、よいと聞いてはいたのですが、星での感動が強く、期待していませんでした。
が、やられました。
みりおちゃんのロミオが若く素直で、一途に走ってしまうことがとても哀しく、あーロミオだな、と。
エリザの時にとても弱かったコーラスが、力強くなっていて、びっくりしました。
まさきくんのロミオは、多分こんなね、と思っていますが、みりおちゃんのティボルトを期待して、東京公演を待つことにします。
みらちゃん、よかったですよ。
フィナーレ、るりかちゃんと踊っていて、むふむふでしたし。
美穂さんが、よくここまで、と思いました。
英真さんは星の時より、より深くなっていて、この専科2人が、厚みをもたらしてくれていました。

フットルースは、なんと言ってもあゆちゃんね。
そしてくらまちゃん。
楽しませてくれました。
けいちゃんはそのまんまで…。
それで、よかったね、と。
みみちゃんが、とてもよかったので、退団が惜しくなりました。
この時代のアメリカの学園物は、あんまり好きではありませんが、ツアーの締め括りには楽しくてよかったかな、と。

今晩は、よい夢が見られそうです!

更新、というにはあまりに時間が…。


mちゃんが心配で、気が付いてくれないかな、と始めた、ってこともあるのに、そのmちゃんも旅立ってしまいました。

今頃、おねいちゃんと宝塚の話しをしているでしょうか。

二人のことだから、口角泡を飛ばして話しているかな。


先日、安奈さんの公演に行ってきました。

安奈さんの出演は朗読場面だったのですが、幕が開いたら丁度安奈さんの目線の先で、目が合った気がして(小さい劇場だったので、気のせいじゃないとは思う)下向いちゃいました。

その後も、他の人が読んでいる時に安奈さんを見てると、あちらも見ていたりして、結局あんまりちゃんと見れませんでした。

なんだか恥ずかしい思いでしたよ。

芝居なら、あちらは集中している(はずな)ので、台詞がない時に見ていてもそんなことはないんですけどねぇ。

最近、認識されたらしく、カーテンコールとかでチラ見されます。

それも恥ずかしい…。

お願いですから気が付かないでください。

と、ただひたすらファンでした。

そもそも宝塚ファンの人が行くような公演じゃないので、気が付かれますよね(はは…)。



1週間前の夜中、天国に逝っちゃいました。

息が大きく、変だったので、病院に連れて行ったら、横隔膜から腸とかが肺の方に出てしまっていて、肺を圧迫していることが分かり、手術をして戻すことになりました。

手術はうまくいって、後は麻酔から覚めるだけだったのですが、途中で呼吸、脳波も変になり、とうとう麻酔から覚めないまま天国に逝ってしまいました。

腎臓や、副腎を取ってしまった後は順調で、先生も喜んでくれていたのに。

クッシングで横隔膜も薄くなっていて、傷がつきやすくなっていたのでは、とのことでした。

覚醒中に血栓で脳死状態になったのではないかと、先生はおっしゃってましたが、先生が一番残念そうでした。

そんなに長くはなくとも、2,3年は一緒に暮らせると思っていたのに、10か月とはあっけなかったです。

その日の内に母のところに連れて行き、翌日回向院に連れて行きました。

土曜日にお骨になって、また母の元へ。

母にも申し訳ないことをしてしまいました。

昨年のとても苦しい時からは脱したから、その時でなくてよかったとは思いましたが、やはり寂しいです。

あーは相変らずですが、分かっているのか、前より鳴くようになった気がします。

おねいちゃん、ちびを見つけてやってね。

そしてよろしく。