金曜、土曜と、那須に旦那を置いて、実家の両親と、妹と、那須に旅行に行ってきました。
今回のたびの目的は、父と私は、スキー&スノボー
母と妹は、温泉&ホテルのバイキング
ホテルは
エピナール那須 というところでした。
私たちはホテルでチェックイン出来る前の時間についてしまったのですが、父が
「取り敢えず聞いてくる」
と交渉しに行ったところ、
なんと、
特別室が空いている
とのことで、
ホテル12階の、スウィートルーム
に泊まれることになりました。
クイーンサイズのベットルームに、8畳の和室。
それから、大きなソファーセットと、社長室のような机がボン!と置いてある、何十畳かのくつろぎの空間。
眺めもいいし、すごーーーく素敵なお部屋でした。
本当は、母と妹をホテルに残して、スキーをしに、父とその日は山に向かったのですが、吹雪いていて無理、との判断で、金曜日は、そんな豪華なお部屋と、温泉と、食事を満喫してゆっくり過ごすことにしました。
それにしても、久しぶりの家族旅行。
旦那も誘ってもらったけど、旦那は仕事で無理。だけど、逆に旦那がいなくてよかった。
旦那がいると、私も旦那も、他のみんなも気を使うと思うしね。
みんなで、マッサージごっこしたり、夜はトランプしたり、オセロしたり‥。
ちょっとケンカもしたけど。楽しかったな。
でも、
ちょっと悲しかったのは、会話のところどころで、両親は少し先の未来のことを考えていて。
自分たちがいなくなることを考えていて。
ちょっと、考えたくないことだけど‥
それは避けられない現実なんだなぁ‥
なんて思うのでした。
次の日は、すんごい晴れていました。
スキー日和です。
この日も、母と妹を置いて、父と山へ。
風もなく、早速滑ることになりました。
と、いっても。父は、14年ぶり。
私は、5年ぶりくらい。
2人とも、滑れるか心配。そして、父は、66歳。転んで骨を折ることを心配します。
自分でも、「骨がもろくなっているからなぁ‥」
なんて。
だから、初心者コースでずっと滑ることに。
最初はリフトに乗る前のなだらかな傾斜面で父は密かに練習。
私は、スノボーを久しぶりに履いたら‥
履きかたを忘れていて、ちょっと焦りました。
最初の難関はリフトを乗るとき、降りるとき。
リフトを乗るときは、なんとボードを履いていない方の足が椅子の下に入り込んでしまい、痛い思いをしました。
いまでも痛いです‥
降りるときもこれまた焦りましたがどうにか転ばずに降りることが出来ました。
心配していた父でしたが、どうにか一回しか転ばずに滑りきることが出来ました。
といっても、母も妹もホテルで待っているので、午前中だけと決めて滑っていたので、リフトに乗ったのは
4回だけでしたが。
やっと慣れてきた頃に、
「はい、おしまい」
は、とっても悲しかったです。
もっと滑りたかったなあ~
今回の旅行は、私が治療をしていることを知っている両親が、全てお金を出してくれました。
本当に感謝です。
いつか‥
子どもが産まれたら一緒に旅行に行ってあげたいなぁ~。
お金は出してあげれるか、分からないけどね(^^;)