昨日で41歳になってしまいました
さておいて。
今日は昨日亡くなった旦那の
じいちゃんが自宅に戻ってきている
という事でお線香をあげに行きました。
「ひいじいに会える！」と、
喜んでいた娘ですが、
事前にもう死んでしまって
お話は出来ないことと
ずっと寝てるだけだからね、とは
伝えていました。
お布団の上で、
顔に白い布を被せてある事に
ショックを受けた娘は
「やだ！怖い！怖い！やだ！
会いたくないよ！怖いよ」
と、泣き出してしまいました
感受性の強い子なので
無理強いはせず、
会わなくても大丈夫だよ、と伝えると、
義母の脚にしがみついて
隣の部屋からこっちをうかがってました
私が布を外して、
じいちゃんに「ありがとうね」と何度も伝え、
お布団からは顔しか出ていないので
冷たく冷やされた頭を何度も撫でていると、
娘も会いたい、と言い始め、
恐る恐る じいちゃんに近づいて
横に座って寝顔を眺めてました。
「またお葬式でも会える？
まだ会える？？」
しきりにそればかり心配して聞く娘。
お線香をあげる時、
娘が「ひいじいのメガネはどこ？
どこ行った？」と、
気にし始めました。
娘は些細な変化に敏感に気づきます。
数センチだけ切った髪の毛、
いつもかけてるメガネの有無、
その人の持ち物など。
前回、病院にお見舞いに行った時も
ひいじいのメガネは？と
じいちゃんに何度も聞いていた程でした。
いつも気にしていたメガネ、
よく見るとお線香の置かれた台に
置かれていました！
気づいた旦那が
「なっちゃん、ほら、
じいちゃんのメガネあるよ！」と言うと
娘はとても嬉しそうに
そのメガネを触っていました。
じいちゃんには
子猫から引き取っていた猫ちゃんがいます。
１ヶ月以上ぶりに帰宅したじいちゃん。
猫ちゃんの事がずっと気がかりでした。
旦那の従兄弟2人がじいちゃんと
2世帯の様な形で同居していたので、
聞いてみると、
猫ちゃんはもうじいちゃんが
生きていないと分かったようで
一切近寄らずに別の部屋から出てこない
と言っていました
そうか、分かるんだね。
我が家にも息子犬が居ますので、
1番大好きな主を亡くした子が
どんな思いでいるのかと考えたら
もう辛すぎます
ちなみに私が娘の出産で
9日間入院していた時は
うちの息子犬は
1日中震えが止まらなくなり、
お座りしてても、
丸く寝ている時もずっと痙攣のように
体が震えてたそうで、
毎日 旦那から送られてくる
震える息子犬に胸が痛かったのを
忘れることが出来ません
散歩も手作りご飯もトイレ掃除も
トリミングもシャンプーも
全て私がしているので
もう会えないのかも、、、と
怖い思いをさせてしまったと思います
大切にしていかないと。
どこへ行くにも一緒だもんね
愛しすぎてやばい
だけどママ、
愛し方が癖強すぎる時あるよ、の顔。
移植1日前
眠れないのです。
毎日毎晩、ずっと検索ばかり。
世の中の同世代、アラフォーの方達の
体外受精ブログ読み漁ってます
やっぱり厳しいのかなぁ？
難しいのかなぁ？
頑張って欲しいなぁ
という思いで心の中で熱烈応援したり、
陽性判定出た人の治療法は
どんなのだったのか？とか、
何回目で大体上手くいくのかな？とか
永遠に終わらない検索
そして安心することも
自身を持つことも出来ないまま
ただただ不安な気持ちで連日
深夜2時頃に眠ってます
連日熟読してハマっているのが
京都IVFクリニック
木下院長のブログ
この中に40代の難しい不妊症例に
フォーカスして書かれた
実際に出産までいかれたご夫婦の
治療記録が幾つもあり、
それを読んでは
凄いーーー！
そしてこの先生もまた
何とも穏やかで優しいお人柄
こんな先生、素敵だなぁ
心強いだろうなぁ
なんて思いながら
ポジティブマインドにシフト
今夜から大雨で、
明日も朝から1日雨予報。
ちょっと気分は憂鬱気味になりますが、
卵たちよ！
待っててね～！