最近、調べていること。(真理というよりみ言葉に矛盾がないかとの観点から)
文教祖が何故、16歳以下の処女の母親から生まれなかったのか。
イエスはマリアが満15歳(一説によると12歳出産説もあり)の処女でイエスを生んでいます。
統一原理的にいうと、タマルが胎中聖別に初めて成功し、その精神を受け継いだのがマリア。(それ以外に父系血統の関係もありますが)
それは清らかな汚れのない子宮に「神のひとり子」を宿すためだったはずです。

統一教会は、堕落の原因は淫行(性行為)であり、しいては生殖器の汚染、子宮の汚染という結果をもたらしたと主張します。その堕落の血統的因縁が子々孫々受け継がれているという話。それを元返すために淫行(性行為)で堕落したので、同じ性行為で「堕落と反対の経路」で復帰しなければいけなかったとしています。それがタマル、マリアの不倫の性行為です。

そして堕落は満16歳におこり、堕落が起こった16歳を超えると体はサタンは所有権を主張できるが、16歳未満の体はまだ堕落前の体で神が権利を主張できるためイエスは「16歳以下の処女」つまり堕落してない体で、かつ聖別された子宮を持つ信仰的・精神的に継承した母マリアから生まれなければならなかったということ。

キリスト教、ユダヤ教でメシアの根拠として重要なイエスの父系血統については後ほど説明するとして、それではなぜ文教祖は16歳以下でかつ処女の子宮から生まれなかったのでしょうか。

文教祖は母親にとって最初の子供ではありません。
それに母親は文教祖を生んだ当時、キリスト教徒でもありません。
選民のイスラエル民族はイエスを十字架につけ殺害したため、神の偉業は血統的な継承を伴わない、キリスト教に移ったというのが、原理講論での説明ですが、文教祖の家庭も、ましてや韓国もキリスト教国家ではありませんでした。

文教祖は熱心な儒教の家庭に生まれたと語っています。

『先生は北朝鮮にある、地方の篤実な儒教の家庭で生まれました。十歳余りの時、全家族がキリスト教に改宗しました。先生は改宗と共に深い感銘を受けました。先生は、この新しい信仰に愛着をもって、以前に誰かを愛したことより、もっとイエス様を愛しました。』
(真の御父母様の生涯路程1 第一章 真のお父様の誕生と内的準備)
※注)文教祖は15歳を過ぎてからキリスト教に改宗している

しかし家族でキリスト教に感銘を受け改宗したとしていますが、文教祖は両親のキリスト教に対する思いをこのように語っています。

本来先生は、キリスト教を信じていませんでした。私の両親はキリスト教を好んではいませんでした。なぜ、イエス様だけが救い主なのでしょうか。イエス様よりもましな救い主もいるであろうに。イエス様は、イスラエルの国を救おうとしたのですが、失敗して亡くなりました。世界の救い主となれなかったのに、どうしてメシヤなのでしょうか。こう考えると、世界の救い主となれなかったので、世界の救い主となるためには再び来なければならないのです。
 先生がキリスト教に関心をもったのは、天地の道理は愛で始まり、愛に帰結するといっているからです。愛が抜けている教理は、おしまいなのです。それゆえ、僧侶も神父も終わりの日には結婚する時が来なければならないのです。』

(根本思想 1990年1月12日 韓国)

意外にも文教祖の両親はキリスト教を好んでいなかった、つまりキリスト教を嫌っていたということです。文教祖と文教祖を生んだ両親さえもキリスト教となんら関係もない因縁から、どうやってメシアが誕生したといえるのでしょうか???

原理講論では再臨のメシアがイエスの失敗によって、イスラエル民族(血統因縁)から神の偉業(摂理)がキリスト教に移ったとしています。

『神の復帰摂理の中心が、イスラエル民族から異邦人に移されてしまったことを明らかにしているのである(使徒一三・46)。したがって、「再臨されるメシヤのための基台」を造成しなければならないイスラエル選民とは、アブラハムの血統的な子孫をいうのではなく、あくまでもアブラハムの信仰を継承したキリスト教信徒たちをいうのだということが分かるのである。』
(原理講論 再臨論)

ですから当然、再臨主はキリスト教国家かつ篤実なキリスト教信者の家庭に生まれるべきでしょう。


神の血統が16歳以下でもなく、処女でもない母親の子宮から生まれるのでしょうか。

イエスは子宮に宿ったときから神の子だと文教祖は語っています。では文教祖もそうでなくてはいけないのではないでしょうか。すでにタマルで子宮は聖別されたわけですから、キリスト教徒の処女がその精神を引き継げばよかったわけですが、文教祖の母親はキリスト教徒でもなく、16歳以下でもなく、処女でもありませんでした。

『このように血統を根本復帰して生まれた息子であったので、胎中時代から神の息子であり、生まれて死ぬ時まで神の息子となるのです。』
(根本復帰 1972年6月6日 水沢里中央修練所)

そしてメシアを生むのは処女でなければならないとまでいっています。

『これは復帰路程において、結婚の経験のない乙女を通してそのような道を開いていくことを願っているのです。マリヤも男性経験のない乙女でした。そのように(処女である)娘のような人を経なければ、復帰できる息子は出てこないというのです。』
(メシヤが成すべきこと 1972年5月9日 韓国・中央修錬所)

ここでいう「娘のような人」とは韓鶴子夫人のことを指しているようですが、文教祖は自称「メシア」であるといっている以上、16歳以下の処女でなければメシア(復帰できる息子)は生まれないはずです。もしかして文教祖は自分はメシアではないけれど、メシアを処女の鶴子夫人を通して誕生させようとしたのではないかという疑問さえわきます。

マリアについてですが、神の啓示でイエスを宿すときの心情と信仰を36家庭の李ヨハネ先生はこのように解説しています。

『マリヤがイエス様を身ごもった時に霊界の証がありましたし、また啓示も受けました。マリヤは、処女の身でだれも思慕せずに、天を最も思慕していたその心をもって身ごもったのです。』
(信仰生活シリーズ3「聖書の中の心情圏」 李ヨハネ著)

つまり肉体は不倫の関係ではありけれども、心は神を慕って、まるで神と性関係したようにイエスを胎内に宿らせたとしています。

文教祖の母親はどうでしょう。すでに夫もいて、何人も子供を生んで、キリスト教信者でもない処女でもない女性が、神だけを思慕するでしょうか。

『メシヤは、どのように来るのか? 血筋を清めてきます。・・・
処女が赤ん坊(メシヤ)をはらむというそのようなことをしてメシヤを送らなければならない天の事情が何なのかというのです。』

(第一回七・一節 1991年7月1日 漢南洞公館)

何度も言いますが、文鮮明教祖の生母の金慶継さんは、処女で文教祖を妊娠していません。それにキリスト教徒でもありませんでした。

せめて韓国がキリスト教国家で生母の金慶継さんがキリスト教信者で(後にプロテスタントに入信するが)かつ16歳以下の処女であったならば、マリアの信仰を多少相続したと解釈できるのですが。でも不倫で命がけの心情は、まったくないですよね。相手は正式に結婚した夫だったわけですから。

『皆さん、マリヤを見てみなさい。マリヤは夫を裏切りました。それは、兄の位置です。また、一族をみな、裏切ったのです。マリヤはそのような位置で、神様を中心として祝福を受けた血統なので、自分の生命を投げ出したのです。天使が現れて「お前は懐妊するようになる」と言った時、「私は男を知りません」とマリヤは言ったのです。神様はすべてを御存じなのです。女が「み意のままになさってください」と。聖書に、そのように書かれてあるでしょう。』
(世界統一と頭翼思想、神主義 1991年8月25日)

文教祖の家庭も、韓国も、母親もキリスト教徒でもなく処女でもなかったので、そこで文教祖が処女でない母親の代わりに登場させたのが「柳寛順」です。

まだ韓国のキリスト教人口が2%にも満たない1919年、柳寛順は韓国でも数少ないキリスト教信者でした。年齢も満16歳。

文教祖はこの柳寛順が「堕落前のエバ」の功労で、文教祖が誕生したとしました。
もちろん柳寛順は処女だったでしょう。それにキリスト教信者です。

しかし堕落とは霊的堕落のみならず肉的堕落、つまり血統的因縁の清算も含まれているはずです。
文教祖が柳寛順というキリスト教信者の16歳の処女の肉体的子宮に宿ったと言うならばわかりますが、条件になっただけです。

それに文教祖の母親と柳寛順の共通点は何でしょう。母親が柳寛順の心情と信仰を相続?
キリスト教徒でもない母親がどうやって神のみを思慕することができますか?
それに子宮もすでに堕落人間に汚されている状態で?

しかし文教祖は自分のことをこのように述べています。

『私は種子がちょっと違います。大韓民国の種子とちょっと違うと思うのです。私はそのように考えます。私の先祖がちょっと違うのです。ちょっと残念でしょう。ここにいる文家、手を挙げてみなさい。文氏、手を挙げてみなさい。』
(真の御父母様の生涯路程1)

『私は、種が少し違います。韓国語を話しますが、大韓民国の種と少し違うと思うのです。私は、そのように思います。ですから私は、先祖が少し違うのではないかと思います。少し寂しいでしょう?』 (「天総官文興進様」より)


胎中聖別の血統から生まれたわけでもなく、ましてや文教祖が生まれたときはキリスト教国家でもなく、キリスト教信者から生まれたわけでもないのに何が違うと自信をもって言っていたのでしょう。

実は文教祖は70年代までは自分はソロモン王の末裔だと信じていたようです。

ですから「私は種がちょっと違う」といえたのでしょう。
この内容は「文教祖は韓国人はユダヤ人の末裔だと信じていた」の記事に詳しく書いています。

ソロモンは古代イスラエルの王で、ユダ-ダビデ-ソロモンの血統からメシアが誕生すると聖書で予言がありますが、文鮮明教祖は1945年10月25日イスラエル修道院で金百文から「ソロモン王の祝福」を受けたとしています。

そして、その後に何かのキッカケで「自分はソロモン王の直系だ」と信じるようになり、聖書の予言どおり自分はメシアだと原理の摂理に自分を当てはめてしまったと777クラスの古参信者はコメントしています。

文教祖は神の摂理の中心人物と自分の関係をこのように述べています。

『そんな立場に立つ時「アベルが私のゆえに血を流したのだな」ということを感じるのであり、「イエス様がそんな事情だったというのも、歴史過程にソロモン王やダビデ王という人々が現れたことも、私のゆえなのだなあ 。イエス様が復活されたことも、結局は私のゆえなのだなあ 」ということを感じるのです。』
(先烈たちの願い 1969年9月28日 前本部教会)



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<777双クラスの古参信者の証言(ソロモンの直系証言は赤字部分)>

355 名前:50代 :02/10/30 08:52
おーお
一夜明けたら、難問続出
摂理とはといってもしょうがないんで
センセーがなんかのきっかけでご自分がソロモンの直系だと誤認して
またなんかのきっかけで原理の摂理に自分をあてはめてしまった

「そうだ、俺はこれから実の母親とsexをしなければいけない摂理があるんだ」
と勘違いして、北に行ったところ、母に会えなかったのか、近くに
それ相応の、女性がいた、「まあ、いいか、これで間に合わせよう」
と、そのかたとsexをして母子協助の摂理に勝利したことにした。
to be continued


356 名前:50代 :02/10/30 09:00
その北で原理を良く紐解いたら
ほどけてしまったんではなく
カインの家庭を復帰せんといかんと気がついた
そこで、なるべく幸せそうな新婚夫婦の奥さんを
sexに誘って、その家庭に乗り込んで
「私がこの女をいただく、布団をしけここでやるから」
とやっていた。
これで、カイン復帰の摂理が勝利したとおもいこんだ
to be continued


358 名前:50代 :02/10/30 09:10
355の勝利を良く考えたら
まだ不十分だった、自分の母親も、このちょっとおとしの
恋人も、エヴァを生む能力がないことに気がついた
あがってしまっていたわけだ(w
そこで、またこんどは若い女を物色し始めた
一人じゃ、女が生まれるか、男が生まれるか
わからんので、複数のおんなと一室で楽しくやっていた
ところその中の誰かが共産党員のむすめであった
こっから勝共の論理がでてくる
当然、かれはあらゆる手立てでセンセーを告訴した
その結果、興南招待所での優雅なくらしが待っていた。
こんなことから摂理がはじまる。


408 :名無しさん@1周年 :02/09/29 11:10
原理の根本から言って

正しい性でそだった人類が間違った性で堕落した
だから
新たな正しい性で体恤し正規の性行為で重生させるのがメシヤ
というのがセンセーの主張
そのセンセーのメシヤとしての根拠のひとつとして
血統が当然あるが
70年の世界路程前はご本人も中東もasiaだから黄色人種と思っていた
「イエスもソロモンも黄色人種だと」そしてともにセムの末裔だと公言していた
いまでも原理講義で言ってるんじゃないか中村君あたりが???
ところがその後黄色人種はインドシナ以東だと言うことを見聞した
センセーだまってしまった、だからソロモンの血筋も影が薄くなった
ことこのようにすべてご都合主義の統一よ



458 :50代 :02/10/02 21:57
漏れはこの理論は危険思想だが
 意外と真理かそれに近いものとは思う
  ただそれを隠して方便に走っているこの団体は
    うそつき団体としか言いようがない
あと、センセーの第1子が女性だったというのは
  皮肉にも神の摂理でない証明にしかならんと思うが
     いかがかな
   あとメシヤの勝利した家庭がバカの集まりでは
     ソロモンの血統がなくよ

もっとも、もれにはソロモンの血統と、
      イエス様のダヴィデの末裔の違いが良くわからんのだが


263 名前:50代 :02/10/26 19:36
>261
正義さん
ちょっとちがうとおもうよ
ストイックで真摯な原理のシックたちのまえで
おもいっきりsexの話をしているのがセンセー

たとえば、777の祝福が終わって日本のシックたちを集めて
夜中みずをのみながらぐだぐだと自慢話の演芸会
センセーのお得意一人漫才
センセーは今すぐ金持ちになれるんだが、君知ってるか、と
50代がつかまる、しどろもどろ「あ、あのぼくたちが天宙復帰を
懸命にやればやがてソロモン王の栄華が--------」

馬鹿なこといってんじゃない、君の相対者、すなわち777人もの
おんなが私のものになったんだ、アラブの富豪に売り飛ばせば
すぐお金になるんだぞ~
これは実際にあった言葉そのものです。


343 :50代 :02/10/29 22:47
>342さん
直接、ブンセンメー云々 はもちろんありません
その逆もないし、
 
1 血統の問題  彼はイスラエルの血統と何の関係もない
2 メシヤならその出生は世間的には不明か隠されたそれでなければならない

3 「奇跡」これのいみするところは不明だがを伴う生涯でなければならない
   
まず1については当然、2はその出生に秘密があったが隠しているのかも知れないので
多少あいまいな点が残る 3 イエスも、モーセもその象徴的な事件をおこしているが
あのスケベデブには微塵のかけらもなし
その路程もあやふやである、最近は金を集めた集めないで決定している

その他、品性に欠ける、家庭がめちゃくちゃだ、身辺に不可解な胡散臭い
事件が多すぎる、枚挙にいとまなし

(統一教会の何が悪い!!!!!【Part 7】【Part 8】【Part 9】より)
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イエスと違い出生の条件がまったく伴わない文教祖はメシアとして生まれたのではないため、メシアとして生んでもらう女性を探しに「北」に向かうのです。「北」に行ったのは啓示によってではありませんでした。

北には血統転換(復帰)する権限ができるように生み変えてくれる「自称神の妻」という女性がいたからです。


※コメントはこちらにお願いします。
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