2014年10月17日(金)~11月9日(日)の金・土・日・祭日に、Gallery忘我亭で第2回「着想は眠らない」展が開催され、「鈴木家」の名前で私と父とのコラボ作品で参加させていただきました。↑ 今回の展示作品の表紙部分 「Book of Days」 (自宅撮影) 売却済展示会は52名の作家さんが参加され、今回の展示会でも全員同じ額を使って自由に作品を作るという、楽しくも魅力的な作品展に今回も参加出来て嬉しく思います。そして、今回の作品のテーマは「本」です。額が本になっている様にしました。↑ 背表紙部分 文字はスタンプを使いました。しおりをイメージさせるヒモもとりつけています。↑ 表紙の額を開くと中表紙へ。カラーインクを染みらせて古い感じを出しています。作品に使用した全部の紙にはちょっとした工夫をしていまして、クラフト紙や封筒に絵を描いた後にロウソクを細かく削ったものを紙に広げアイロンを当て、ロウ引き紙(ワックスペーパー)にしています。ロウ引きすると深い味わいが出るので、挑戦してみました。ロウ引きについての詳細はまた別の記事でご紹介したいと思います。↑ 次をめくると1ページ目へ。図鑑っぽくしています。葉っぱのページです。ロウ引き効果もあって、めくるとパリパリ、バリバリと何とも言えない音がします。↑ 2ページ目です。食べ物のページです。山ごぼう(ぶどうみたいなやつ)は食用ではないのですが、描きたかったので無理やりこのページに押し込めました;↑ 3ページ目です。山の幸的な感じのページです。キノコ描くのが好きです。↑ 4ページ目が最後のページになります。↑ 拡大写真。アダムとイブの様にしたかったのです。最後は人間という・・↑ ここで父の作った木のお尻が登場します。白い点々は夜光塗料を使ったので、暗闇でほのかに光ります。表紙にも夜光塗料を使いました。大きい木のお尻も使う予定でしたが額の本の厚みに収まらず、ここまで来て頼むよおやじ・・!と頭を悩ませた結果、臨時で最後のページのアイデアにした次第です。今回の作品は搬入日ギリギリで仕上げまして、かなり焦りながら制作していました。クラフト紙や封筒も、元は絵を描くための紙ではないので、色が乗らないったらありゃしない;だけどもどうしても描いた絵をロウ引きにして本にしたい気持ちが強く、焦りと失敗が続く中、父に最後の仕上げをバトンタッチし、数時間かけながら額を本として仕上げました。 額の本にしよう!とアイデアがわくまで時間がかかったので仕上がりが遅くなったのは私の責任でございました・・;汗途中何度も逃げ出したくなったんですが、やり遂げた事がとても励みになっています。第3回も是非また参加させて頂きたいと、思っています。Gallery忘我亭さま、choiceに選んで下さいました皆様、ご覧頂きました皆様に心より御礼申し上げます。有難うございました。● Gallery忘我亭 ホームページ
鈴木匠子 SUZUKI SHOUKO illustration blog
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