2022.08.17.（水)
【不幸な人と幸せな人の違い⑦】
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不幸な人は、過去にしがみつき、
幸せな人は、未来を見据えている。
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過去の失敗を、いつまでも悔やむ。
その失敗を、他人のせいにして、
いつまでも責める。
自分の失敗で、他人に迷惑をか
けたことを、謝罪して、許しを得た
にもかかわらず、いつまでも悔い
る。
他人に迷惑をかけられたことを、
いつまでもいつまでも許さない。
別れた恋人を、いつまでも忘れら
れない。
どんなふうに過去に拘るかは、
ケーズバイケースですが、それ
をいつまでも引きずっていては、
大切な未来を見る目が曇ります。
誰にでも、一つや二つは後悔し
てもし切れないことや、許せない
事柄ってあるでしょう。
しかし、時間はどんどん過ぎ去っ
ていきます。
歳もどんどん取っていきます。
心だけが、その場所に留まってい
ては、前に進むことができなくなり
ます。
前に進んだつもりでも、その過去
に呼び戻されると、人は進歩もし
ないし、成長もしません。
以前にも書きましたが、私にも、
後悔しきれないくらいの後悔は
ありますが、それらを見ないよう
にしています。
こんなふうに書いていると、どう
しても思い出してしまいますが、
思い出してしまったときは、それ
もひとつの経験だったんだと、自
分をなだめるようにしています。
そして、それ以上深くは考えない
ようにしています。
大切なのは、過去の嫌な事柄を
思い出したとしても、その思い出
に、要らない感情を絡めないこと
です。
思い出して腹を立てたところで、
その事実が覆ることはないし、そ
の失敗が、成功へと変わること
はないのですから。
悔やんだり腹を立てたりすること
によって、結果が好転するならば、
いくらでも悔やんだらいいでしょう。
しかし、それはあり得ないのであ
れば、そんなことを思い出すだけ
時間の無駄です。
改めて感情を乱すことは、労力の
無駄です。
そんなことを考えるならば、もっと
考えることはたくさんあるはずで
す。
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過去を思い出して、そこにいつま
でもしがみつくことはやめましょう。
その時間と、その思考力を、未来
の有効なことに使うようにしましょ
う。
そうすると、今まで以上にすてき
な人生が拓けます。
最後に一言いいますが、こんなこ
とは、おそらく誰もが知っています。
でも、できる人は、ほんの僅か一
握りです。
もう一歩踏み込んで言うと、知っ
ていてやらない人は、不幸にな
ります。
知っているならやってみる人は、
幸せになります。
たとえ、それができなかったとし
ても。
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私の志は、世界人類の生き甲斐
の創造です。
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今日一日が楽しい一日になるよ
うにお過ごしください。
笑って過ごすように、努力しまし
ょう。
みなさんが毎日1㎜でも、幸せ
に近づけることを、心から祈って、
これを書いております。
最後までおつきあい下さり、あり
がとうございました。
★おわり