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新機動戦記ガンダムW 「 Rhythm Emotion 」「JUST COMMUNICA」











オタクと威張れるほどの込み入った知識は持ち合わせておりませんが、
ガンダムが好きです。

我が家にブルーレイがきてから、インターネット情報の出口はもっぱら「テレビ」になっていて
テレビはテレビ局のものだった時代が終わってゆくのを感じます。










まあ、なにが言いたいかと言うと、大画面でyoutubeを見ていても
高画質、高音質のタグがついている動画は、見るに堪えられる!というお話で。

















さらに、コチラを元ネタにした MADがこれw

驚きのシンクロ率w





いや、ほんと、わかる人だけにわかればいいんです。

ありがとう!!




被災地便り・15 (気持ち)

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昨日、遠くから旅してきた花籠が届いた。

地震で花瓶がすっかり割れて、器が無いだろうと。
アレンジメントフラワーにして貰ったと。

桜色の花たちでまとめた春らしいアレンジメントに心が和む。

花は不思議だね。
トゲトゲしい気持ちを手放す力を、そっと与えてくれる。

カサカサしてひび割れていた気持ちが
じんわりじんわりと満たされて行くのがわかる。

東北もだんだんと暖かくなってきて、
もう少ししたらきっと桜が咲き始める。

こうして私の心が 癒されたように
まだまだ大変な生活をしているみんなも、桜を見て
じんわりじんわり気持ちが上を向きますように。








       

被災地便り・14 (振り出し付近に戻る)

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昨夜また震度6弱の地震に遭い、停電と防災無線からの避難指示に怯えながら夜を明かした。

一夜明けて部屋を見に行くと、上の画像の有り様。
今度は崩れないようにとギュウギュウに詰めた本棚の本たちも呆気なく撃沈。
学習机が壁から40センチも前に出るほどの揺られ方。
台所では1ヶ月前に辛うじて残った食器たちにトドメの一撃。
本当に恐ろしい。
1ヶ月前が蘇る。

挫けていてはいけない!
とは思うけど、
ついつい出てしまう溜め息が片付けの手を止める。












         

被災地便り・13 (笑顔と自粛)

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遣り場のない悲しみが溢れています。
全部失ったひと、半分失ったひと、家族を失ったひと、家族に会えていないひと。
みんな同じ悲しみではない。

半分失ったひとは、全部失ったひとに比べたらまだ幸せだから嘆いていては失礼だ‥
と言って我慢したりする。
頑張れ頑張れって言われるから、泣くのを我慢して明るくしなきゃいけない気がしてしまう。
首都圏の自粛←の反対だよね。

だから、悲しいんだから泣いていいんだよ?って、私は言う。
泣くのが不謹慎なんて、おかしいじゃない!
今泣かなかったら、いつ泣くの?って話なんだ。
人の力って凄いもので、この瓦礫ばかりの廃墟を1ヶ月もそのままにはしていない。
頑張らなきゃいけない明日はすぐそこにある。
今しか泣いてる暇はないんだ。
だから今は我慢しないで泣いていいんだよ。

みんな理不尽さや自分の無力さを感じている。
目の前のことや大事なひとを守るのに精一杯で、
自分の属している地域の甚大な被害は他の地域には解らないだろう的な苛立ちをぶつけるひともいる。

でも、東日本の太平洋側の何処でも今居る足下の景色と同じ景色が続いてるのよ。
解らないわけが無いでしょう。
私にぶつけて、それで少しは救われるならぶつければいい。
あなたが見ているもの以上のものを私が見ていないと思うならそれでいい。

メディアは感動的な救出作業を報道したがるが、それは沢山の悲しみ場面のほんのほんの稀な場面だ。


そうと解っていても、ひとには希望が必要なのだ。








亡くなったひとを追って人生を閉じるのは、
亡くなったそのひとが生きていたことを消してしまうことだから
今は辛くても、「生きる」ことをしよう。


花見は自粛ではなく、今年の桜を見ることなく亡くなった方たちへ手を合わせ、
乾杯ではなく献杯で 代わりに飲んであげて欲しいです。






この記事に誰も責められることがありませんように。




       

被災地便り・12 (郵便屋さん)

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東日本大震災から2週間が過ぎた頃
昼下がり、気を抜いてウトウトしそうになったところへ
外から聞こえたバイクの音にハッとする。

聞き間違いかと思い、その姿を確認したくてレースのカーテンを引いて
出来る限り窓ガラスに顔を近付けた。



赤いバイクに跨(またが)る白いヘルメットのそのひとは、
間違いなく、待ちに待っていた郵便屋さんだった。

当たり前だった機能(ライフライン)や音(近所から聞こえる生活音)が
ひとつひとつ戻ってきているのを感じると何も増してホッとする。

郵便屋さんのバイクの音に感動するなんてことは
一生のうち、後にも先にもこの一度きりだろう。

けれど、世界から孤立したような気持ちになっていた中で
忘れられていなかった、繋がった!そう実感した
あの時のあの感動と嬉しさは、忘れることはない。

ひとの力って、すごいなぁ。












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因みに、震災後始めて届いた郵便物は、ワタシ宛にきた口座引き落とし不能通知でした。笑
震災で外に出れなかったので、引き落とし口座に入金出来なかったため残高不足でした。

今回の震災できっと随分な件数の振替不能、引き落とし不能があったことでしょう。
私の契約先は延滞金は発生させず4月に再引き落としとなる旨の通知が後日届きました。
自分が使ったお金ですから払うのが当たり前。
遅れたら延滞金を払うのも当たり前。

これもまた 災害時の人道的措置と言ってしまえばそれまでかも知れません。
ですが、被災しているのは東北ばかりではありません。
首都圏だって大変な時でした。
この短期間でシステムを組み直すことを考えたら、大変な作業です。
それを当たり前のようにやってのける会社も このようにあるってこと。
人の力ってすごいなぁと言いましたが、会社だって人の集合体です。

人の力って、やっぱり すごいなぁ。