またまた放置という名の長いおやすみをとってしまった。(;・∀・)



秋〜年末の間もたまには釣行していたけど、どうにも書ききれずにお蔵入り中。


年明けからはなんだかんだあって、2月も半ばに入ってようやく初釣り。





7:00〜16:00

美浜フィッシングパーク



事前の天気予報では日中の最高気温が17℃。

終日、雨の予報から午後から雨にズレ込み、さらに前日のウェザーニューズだと15時頃から降り始める予報。


いつもの午後コースでの釣行だと、途中で雨に降られて終了にして、中途半端なのは嫌だ、とグダグダしていたが、この日に行っておかないと休日引きこもり生活から抜け出せなさそう・・・。


朝から行って、本降りになったら終了。と、予算無視の無計画っぷりを発揮して、深夜3時から準備を始める。




朝からの1日コースは初体験。


到着時に常連さん1人が準備中で、一番乗り。


スタートの7時はちょっと前なら日の出時間でちょっと遅めの朝イチだし、ひと晩休んでプレッシャーも軽くなっているだろうから、スタートは絹姫サーモン狙いでスプーン一択。


表層からレンジを刻んで探るが反応なし。


魚影も見当たらず、池を探り歩いていると朝の放流開始。

クロソイには目もくれず、ひたすらスプーンで底近くをトレースしていると、コッ!とかクッ!とか何かが触るが乗らない。


その正体が何なのか、戸惑っていたが、その後、足元近くまで追ってきたクロソイのショートバイトがあって、一応そういうことにしておく。



絹姫サーモンの反応もないし、放流されたクロソイが回遊しているのでクロソイ狙いに切り替える。


手返しと勝負の早さでスピナーベイト。

岸からの傾斜底を探って1本目。

1本釣ってひと安心、ということもないが、魚をキープして近くのトラウトの実績エリア。

こちらの姿を晒さないように、水際から離れたポジションからキャスト。

ピックアップ直前、ルアーにアタックして反転する姿を見てフッキング。
水中で首を振るが、ULロッドの柔軟性が全部吸収してくれ、走られなければそんなに苦戦するサイズでもない。

クロソイ狙いに戻って、網際、着底待ちのフォーリングに喰ってきた。

その後、リトリーブで追ってきたが喰い切れず、底のウィードに当たって動きが止まったタイミングに喰ってきたのを見て、手を変えることにする。

去年、良かったラバージグも持って来てはいるが、その前にメタル素材とワーム素材を組み合わせたバイブレーションのボトムバンプを試してみる。

バスやシーバスではバイブレーションタイプの強さは周知の事実だが、他の魚にも使われないだけで有効なんじゃないの?と。
サイズの問題か鉄板系のフォールの早さ、これはこれでアリかな、という印象。

個人的に定番、スイングインパクトFATのジグヘッドで1本挟んで、


ラバージグ投入。


3連発。


で、4本目のヒットでラインブレイク。
スナップ使って楽してる分、ラインチェックはしっかりと、その上で数匹釣ったら結び直しが必須・・・とわかっていてもやらかす(⁠・⁠_⁠・⁠;⁠)



どうせ結び直しするんだから、と直結で使うルアーから選んでジグスピナー。


リトリーブで1、フォールで1の連発。

見ての通り、ヘッド側はタコベイト仕様。
もうちょい重くしたほうがリトリーブで底近くをキープしやすいかも_φ(・_・




ちょっと時間も経ったので、再び絹姫サーモン狙いへ。

先程同様、水際から離れたポジションからキャスト。
で、ブラインドでゴン!と一撃。
これはパターン掴んだかも、と思ったが、この後通用しなくなって、見切られまくる。




そのままスプーンタックルで池を探り歩いてクロソイ追加。






先程のジグスピナーでも追加。


雨が降りそうな曇り空のせいか、網際やU字溝のカバー周りはイマイチで、ほとんどが傾斜底からフラット底の特にコレといった変化のない所。


人が少ないおかげで、回遊している魚がコンスタントに釣れ続けている印象。




とりあえずつ抜けできたし、ソイはまだ釣れ続けそうなので、絹姫サーモンの追加を狙うが、スプーンへの反応が悪くなる。


ちょっと振り返るが、無視しようとするみたいな。

近くをトレースすると避けていく。


手を変えてウェィビー50。

モノは古いけどシンキングのトゥィッチャーとしては気に入っている。


ショートジャークでアクションさせると、徐々にレンジを下げていく。あれ抵抗が変わった?とピックアップすると

チチブ?

去年もスレで釣れたけど、海水と一緒に入ってくるのだろうか?
よく見るとあちこちに小さな姿が見える。
続けて3つ釣れたので、食いに来てるっぽい。

肝心の絹姫サーモンがジャークの動きを嫌がっていたので、止め。

朝のショートバイトの正体はこのチチブだったみたい

(・∀・;)





クロソイの追加を狙ってスイングインパクトのジグヘッド。

もともと根魚釣りで評判が高かったのはこっちの方と知ったのは、だいぶ後になってから。


すぐに1本



続けて2本目、とヒットしたが、またまたフッキングでラインブレイク。


ラインチェックはしっかりと・・・(本日、2回目)

(´;ω;`)




この辺りで昼に差し掛かり、いつもの時間帯に突入。


追加をかけるつもりでジグヘッドにセットしてあったスイングインパクトFATで探って


ポンポンと2匹追加。


すっかり反応が渋くなった絹姫サーモンの追加を狙うが、午前中のポイントはラインを見ると嫌がるようになってしまい、別のポイントへ。


いつもなら回遊しているのが目視できるエリアだが、魚影はなし。

スプーンで探って反応がないので、次の手にダイビングクランク。


ショートバイトがあった後、グン!と喰ってフッキング。

ドラグを鳴らしてラインを引き出された直後にバラし。


テール側にフックを付けたのが駄目だったか?と、その場でベリー側に付け直したが後の祭り。



クロソイ狙いに変えて



スイングインパクトFATで3本追加。



昼からの1時間で5本。
過去の経験から見てもいいペースだが、やっぱり絹姫サーモンの追加が欲しい。

絹姫サーモンメインのローテでスプーン、ミノー、クランクを中心にたまにジグヘッドな感じ。

昼にバラしたダイビングクランクで再びヒットも、またもやバラし。これはクロソイっぽい当たり方だった。

スプーンにはチチブと思われるショートバイト多数。

思うように反応が獲れないのでクロソイ狙いで

イージーシャイナーで1匹追加。

続けて、スモールクランク

先にバラしたのとは別のクランクで、デュオのクラクラだったか?

潜行深度が底まで届かなくても釣れたってことは、必ずしも底まで届く潜行深度が必要な訳じゃない、ってことで・・・
他にも使えるクランクがまだまだある、と
o(´∀`)oワクワク


普段、試してみたくても現場で踏み切れなかったモノを試す流れで、もうひとつ。
ガッポリ丸呑みされててわかり難いけど、ブルフラットの直リグで追加。

もともとノーシンカーでネチネチ首を振らせる用に買ったものの、出番が無さすぎて忘れていたのを流用。



15時を過ぎると終了時間を意識し始める。
クロソイに脱線しつつも、やっぱり絹姫サーモンの追加を狙いたい、と再びクランクで探っていると何もない所でトン、と軽い感触にフッキングするも乗らない。

???

正体不明の相手に、スプーンからローテするが反応なし。



昼食もまだ食べてないし、早めに切り上げて何か食べに行こうかな?とか、考えながらもキャストが止まらないのは、諦めの悪い性分なんだろうな(;・∀・)

ラスト15分。
終了に備えて、事務所前まで来た所でキャストしていたスプーンにヒット。
フッキングと同時にドラグを鳴らして走り出す動きに追加の欲しかった絹姫サーモン、と思ったが、遠目に反転する姿を見て、魚が違うのはわかった。
ただ、この時期には入っていない筈の魚だが?
最後にマダイが釣れちゃった。

暖冬の影響で去年から生き残っていたのか、数は少なくても入れ続けているのか、聞きそびれてしまったけど(;^ω^)



時間もちょうどいい時間だったので、この1枚で終了。

絹姫サーモン2本、マダイ1枚
クロソイは最後に数えたら20本。



絹姫サーモンとマダイをお持ち帰り。

刺し身と焼きで美味しくいただきました( ^ω^)












 



毎年のことながら、仕事の方で9月は年に一度の一大イベントで忙しいのに、相変わらずコロナだなんだのフォローが重なって、余裕のない日々が続いていたが  ...( = = ) 


ようやく落ち着いて来ましたよ

ワァ───ヽ(*゚∀゚*)ノ───イ



そんな訳で、書いてる途中で放置した8.26の釣行内容ををチラッと話しておくと、夕方からのスタート。


前に触れたかもしれないが、ちょっと前から水面のイナっ子を喰ってるベイト付きの魚をどうにか釣れないものかと考えていて、夕マズメ時の一番活発に捕食するタイミングを狙っての釣行。


結果はオリジナルザラスプークで60オーバー












・・・のシーバスをバラしてノーフィッシュ

(´・ω・`)



イナっ子喰いの正体がバスとは限らない、ってことと、シーバス相手ならそれなりのルアーセレクトが必要になってくることがわかっただけでも収穫あり。


シーバスが釣れた・釣ったの情報や経験がたまにしか入ってこないからレアケースの認識だけど、結構普通にいるような気がする

( ˘•ω•˘ )




で、今回の釣行。




2:00~6:00

大江川


2~3日前の雨でアオコの状況が良くなるとすれば上流側から、と予想して、西大江のいつものエリア。


イナっ子が賑やかなら、そっち狙いで試したいこともあるのだが、生憎と静かなまま。


水位は下がって低め。



どうにも厳しい状況は変わっていなさそう。

サイズを問わずに喰わせる狙いでスピナーテールバングオー4"。



護岸沿いをスローステディ、杭周りをショートジャーク&ポーズで流していく。



一番期待の高い、護岸沿いがどシャローですぐに落ち込むポイント。


じっくりと1アクション&ポーズで探ってノーバイト。


同じラインをスローステディでもう1回通すと、チャボッと小さな水音、と同時に軽くティップが引き込まれる。


フッキング直後もさほど重さはなく、アベレージサイズと思っていたが、足下に寄ってくるのに水面には浮いてこない。


あれ?と思った所でゴーンと沖に向かって突っ込むのを堪えると、今度は横っ走りする。


ありゃ、まともなサイズ?

小走りで着いていき、ようやく水面に浮かせるとリアフックのみで掛かっている。


ネットを用意するのにもたついていると、反転して、またゴーンと突っ込む。


シーバスをバラした時もリアフックだけ掛かっていて、足下で突っ込まれた時だったのでヒヤヒヤものだが、どうにか堪えて、ネットで一発ランディング。

51㎝

ネットに絡んだフックを外すのに手間取ってしまい、チャチャッと撮影してリリース。





1本獲ったのはいいけど、しぶしぶ出たような印象。


その先も実績のあるポイントを丁寧に探るくらいしか手がなくて、試しにベビートーピードとローテしたが反応なし。


早い段階でクランクも投入するが、これも何か違う感じ。


折り返し、護岸沿いを通してから沖のイナっ子周りを狙っていたが、手返しが悪くイマイチ。


もうちょい群れが大きくなった方が良さそうな印象。





そうこうしているうちにスタートの駐車スペースを通り越して上流側へ。


護岸沿いに絞ってベビートーピードで流していくが反応なし。


傾斜護岸に変わった所で、パチャッとらしいアタックで小バスキャッチ。

ピンボケ・・・カメラの調子悪い(´・ω・`)
どうにか1匹追加。

朝イチの時間帯まで粘ってみたが追加なく、人も増えてきたので終了。








 

 


上げ忘れてた、先週の釣行💦




1:15~4:00

大江川



他のエリアの状況が気になって、どこに入るか、ちょっと迷いつつ、結局、前回の結果をアテにして西大江へ。



ここ最近、釣れたり釣れなかったりの上流域は後回し。

出るなら後からでも十分間に合う。

前回のミスバイトの1本が気になっていたので下流側へ向かう。



予想外に水位は高め。

台風の風雨で増えたままなのか?




目指すポイントまでは、大小問わずに反応を拾うつもりでベビートーピード。


まったく反応がないので、途中から新しく下ろしたクレイジークロウラーのスイムテスト。

立ち上がりを良くする為に、羽根の開きは控え目にしたが、スローリトリーブで動くようにするには、もう少し開いた方がいいのかも。


等とやってる内に、前回のポイント。


クレイジークロウラーのまま、壁際にキャスト。


着水後のポーズから羽根でパチャッと水を弾くようにワンアクションさせてポーズ。


もう1度ワンアクション入れてから、ヌルッとリトリーブすると、バチャチャッ!と水面を割って何かが逃げていった。


イナっ子に触ったのか?


結局、反応が無いままさらに下流へ。



水深のある護岸沿いを探るのにハンドメイドのWスイッシャーにチェンジ。


このWスイッシャー、とりあえずの呼称として、オリジナルのモデルをフラッペと呼ぶことにした。

深い意味はなく、今年の夏はただ暑かったから。


”とりあえず ”のつもりがそのままズルズルと定着しそうな気はしてる。



で、そのフラッペで護岸沿いをサクサク探って流して行くが、反応なし。


警察署裏から下流のシャローステージまで流してノーバイトで、折り返し。


バズベイトでサクサクと探りながら戻って、再び前回ミスバイトのポイント。


クレイジーシャッドに替えて、ちょっと音強めにショートジャーク&ポーズ。

護岸際、シャローステージの端で、バシュッ!と水音を立ててアタック。


フッキングもキメて、余裕のやり取りから抜き上げランディング。

36~37㎝

とりあえず1匹キャッチでひと安心。



スタート地点まで追加なく、ちょっと期待しつつ上流へ。

傾斜護岸に差し掛かると、水面に浮く草が多く、ほぼ毎回ルアーに引っ掛かってくる。

フロッグも持って来ておけば良かったな、とは思ったが、少し上流へ進むと浮いている草も減ったが、反応はないまま。

橋まで探って反応無し。


これ以上は期待薄、場所を変えて粘るには体力が持たなさそうなので、ここで終了。