僕は30代既婚子ありの関東在住のものです。

僕は、数年前にある事がきっかけでアダルトチルドレンなのではないかと気づいた事がありました。

というか、鬱なのではないかとか、はたまた心の病気的なものになってしまったのではないかと思う事が昔から多々ありました。

これは、そんな僕の記録と記憶です。

お付き合いいただければ幸いです。

また、同じような考え方の方、自分もそうなのではないかと思う方と交流、思いを共有し、お互いの人生が豊かに、自分とまわりの人達を大切にし、人生が良い方向になればと思っております。


頑張って書きます。応援よろしくお願いします。


幼少期の思い出。

僕は、物心ついた時から何かに怯えて生きていました。


父が瞬間湯沸かし器のような短気な人。

昭和を絵に描いたような人です。

母はそんな父に振り回されて、自分の意見を言えない人でした。


そんな2人が親だったのですが、父と母2人共働きで小さいながらも自営業でお店をやっていたんです。


当時、バブルがはじけた後ぐらいの事だったと思う。


そんな時期に商売を始めたので、2人とも一生懸命に働いていたと思います。


僕はというと、そんな両親だった事もあり祖父と祖母に育てられたようなもの。

ほとんど両親は家にいませんでした。

幼稚園のバスから降りてお迎えに来てくれるのは祖父か祖母。


家に帰ってきて遊んでくれる人、お話を聞いてくれる人、一緒にご飯を食べてくれる人はいないとは言いませんがほとんどいないに等しかったと思います。

ほぼほぼ祖父と祖母が僕を育てたと言っても過言ではありません。


幼稚園から帰ってきて、僕はよく泣く事が多かったと思います。

さみしさからよくお店に電話をかけては母に


      『いつ帰ってくるの?』

      『今日は遅いの?』


としつこく電話をしていたのを祖母に止められていたのを覚えています。


つづく


パイプカットしたレスられ夫の末路