にならなければいいなーと思い書きます。
最近、派遣の仕事やアルバイトで塾講師をしています。ここ最近で一番困ったことがあります。
「どうして勉強しな、あかんの~?」という質問です。
学校とは違って、塾としては「成績向上」を名目にお金を頂きます。とすれば、頭ごなしに「ええ
からだまって、単語の一つでも覚えとけや、ボケ」と言っていいのかもしれません。しかし、自分の中
学・高校時代を思い返すとそんなスパルタ塾に、学校の授業の後に行きたくはなかったのです。そして
、塾としても少子化時代に、生徒を確保することが経営していくことが命題です。なので、私はとこと
ん甘す方針でやっています。それって、塾の役割を果たしてんのと思うかもしれませんが、塾に来る生
徒や親御さんの大半が「塾にさえ行けば」「塾いってるし」のような安心感で通いに来られているよう
に感じます。そこを指導して意識改革をさせるのではなく、その意志を尊重するほうが経営側にとって
は都合がいいのです。楽な塾であれば子供達は親に不満を伝えることもありませんし、親としては安心
感で満足になります。少し冷たいかなと思いますが、慈善事業ではないので利益重視で合理的だと思い
ます。
さて、脱線しましたが本題です。上記のように冷たく感じることもあるので、何か魅力的な回答をし
たいと思い、回答を模索しています。「いい大学に入るため?」「将来に向かって?」自分の時は、将
来よりも今!今が楽しくないとダメ!みたいな考えで過ごしていたのです。でも、自分は後悔をしてい
ません。人生はいつ終わるのかわかりません。そのため、人生最楽天というのを伝えています。
楽しくなければ生きてる意味が無いと思うのです。人生は一回しかありませんし。
そこで、人生を楽しむにはどうすればいい?と生徒に問うようにしています。大体の生徒はこの質問で
「お金」「友達」といった素晴らしい回答をしてくれます。そこで、それを手に入れるにはどうすれば
良いと問うと自分達の思い思いの回答を提示してくれます。その回答には一つの共通点があります。そ
れは、「楽しむために何か生産的な事をする」ということです。それは、ガムシャラに何かを従事して
も正解かもしれませんが、要領よく楽にするには「何かを学んだ方が早い」ということを強引に結びつ
けます。要は、彼らの興味と学問をどれだけ結び付けられるかじゃないかと思います。例えば、プロ野
球選手になりたいと願う子供には野球がうまくなることが命題になります。しかし私は塾講師ですので
野球を教えることは不可能です。では、何を教えるか?塾では主要五科目(英、国、数、社、理)を教
えます。この場合だと、理科と数学を例にして説明します。
理科であれば、肉体のメカニズムや構造を理解すれば、身体的な能力向上に役立ちます。トレーニング
のクオリティにも影響します。数学であれば、確立を学ぶことで、敵との心理戦に役立ちます。
子供たちの可能性をあんまりつぶしたくはないなと思いながら、普段過ごしているのですが、同業者
や学校の先生はなんと答えているのでしょうか?気になります。