11月上旬に秋田県へ出張に行ってきました!
今回の目的は『ちゃんこ市川』で使用している
雄勝野きむらやいぶりがっこ本舗
秋田清酒『高清水』
きりたんぽを送ってくれるお肉屋さんへ
ご挨拶に伺うと共に秋田料理のお勉強です。
大宮駅から秋田新幹線『こまち』に乗り大曲駅へ
大曲駅から奥羽本線に乗り換え院内駅へ
(電車が1時間に1本、しかも2両編成で席が少ないのに
団体の旅行客が占領院内まで1時間立ったままかと
思ったけど途中で席が空いて助かった)
院内駅舎(こんなに立派なのに無人駅・・・。)
かつては東洋一の大銀山とうたわれた院内銀山は
年間産出量日本一を何度も記録していた。(1954年閉山)
駅から徒歩10分、『雄勝野きむらやいぶりがっこ本舗』に到着。
木村社長はフランスへ出張中だったため
奥様にいろいろお話を伺うことが出来ました。
ここ数年大根の収穫時期がずれてしまって大変だそうです。
(そんな忙しい時期にお邪魔して申し訳なかったです)
店舗から車で5分くらいの工場に連れて行っていただきました。
白首大根をおばちゃんたちが手際よく紐で縛っていきます
何か喋っておられますが、聞き取れません(秋田弁凄っ)
もくもく煙を上げております
小屋が大根でいっぱいになれば燻しが始まります
燻しはじめ
干し上がった大根はその日のうちに漬け込まれ、
発酵が進むのを待つばかりです。
ちゃんこ市川でも人気のきむらやのいぶりがっこは
保存料、着色料、酸化防止剤、アミノ酸等は使用しない
古来伝統の技で付け込まれた素朴な風味の沢庵で、
TVなどで紹介されて大変人気の商品、1か月待ちは当たり前、
なかなか入手できない商品となっております。
ぜひ、当店で秋田の地酒『高清水』と一緒にお召し上がりください。
株式会社 雄勝野きむらや←ホームページ
現在ネット販売は停止しておられます。