4月24日に、無事退院しました!
4月14日に誘発のために入院してから10日…長かった~。
でも子が産まれてからはあっというまでした!

私の産んだ病院は総合病院。
相部屋で母子同室、母乳育児推奨でした。

産んだ当日の夜から授乳のために夜中に何度も看護師さんが、赤ちゃんを連れてきてくれたのですが、手術後で身動きがとれず添い乳であげてました。
これが辛かった~!
だってまだ全然おっぱいが出てないので、赤ちゃんはぎゃん泣きするし、傷は痛いし、、こっちが泣きたい気持ちでした。
今後のおっぱいのことを考えると、こうやって出てなくても吸わせるのが大事とのこと。でもとにかく辛かったわ~!

さらに産後2日目から、完全母子同室だったのですが、自信がなさすぎて泣き出す始末。
今思えば産後ブルーだったのかなぁと。傷が痛くて抱っこしてあげられないのが悲しくて泣いて、これからの育児が不安で泣いて…。

しかし、体についていた点滴とか背中に入っていた麻酔を取ったところ、急にポジティブな気持ちに!
いやーこれが原因だったか、と思ったり。人間、なんか管に繋がれてると、ブルーな気持ちになってしまう気がします。普段健康なだけに…。

その後は、なんとかなる!という気合のもと、看護師さんとかお母さんの助けのもと、同室での育児もなんとかなりました。
夜中に何度も起きておっぱいとオムツをかえたり、出産前では考えられないけど(普段は夜、絶対目が覚めない)、なぜか産むとできるようになるんですね…めちゃ不思議。

4日くらい経つとなんとか母乳も出るようになってきて、授乳って幸せな時間なのね~と実感できるように。
でも、優しい看護師さんに無理しないでいいよーと言われて、辛いときはミルクも40ccくらいあげたり。
うちの子が、これまたよく飲むもので(産後2日でお腹すきすぎて飢餓熱を出してた)、柔軟に対応してもらえる病院でよかったです。

帝王切開の傷は、3日目からだいぶましになって普通に歩けるくらいになりましま。痛いことは痛いけど、鎮痛剤ももらってなんとか普通に生活できました。

帝王切開は、確かに経膣分娩に比べたら産後はかなり辛いし、思うように育児ができない悲しさがあったりするけど、周りの協力とある程度の時間が経てば解決できると思う。
自分が抱っこしてあげられないときは、旦那やお母さんに抱っこしてもらえばいいし、不安なことがあれば看護師さんに相談すればいいし。
傷は日を追うごとに、絶対よくなる。
(個人差があると思うけど)
私の病院では、術後翌日からすぐに朝ご飯も食べてOK、水も飲んでOK、シャワーは3日目からOKでした。結構ゆるくてよかったなぁ、今思えば。

そうこうしてるうちに、病院にも慣れてきたころに退院。
赤ちゃんの体重はは3400グラムで産まれてから、一時は3000グラムまで減ったものの退院時には3400グラムまで回復!
日に日に顔が変わって、仕草も表情も可愛くなってびっくり。

これからは実家での育児。
がんばりまーす!



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4月6日の予定日を超過したので、誘発分娩をすることになりました。。

こちらは、超過して10日、4月16日の話です。かなり長くなります~。

入院から3日目。1日目バルーン、2日目は陣痛促進剤、そして引き続き陣痛促進剤の点滴は続きました。

前日深夜に破水したものの、自然な陣痛は強まらず…朝からまた点滴。
病院の朝食は決して美味しくないけど、なんとか少しだけ口にしました。
朝の内診では、子宮口は前日と変わらず。。悲しい、悲しすぎる!

しかし今日は前日と違って、午前から結構激しい痛みが。がんばって耐える。呼吸法(ただの深呼吸)でなんとか痛みが去るのを待つ感じ。
最初は村上春樹の1984最新刊を熱心に読んでた旦那も、さすがに声をかけてきた。
腰のマッサージとお尻を抑えてもらう。出産本にゴルフボールでお尻を抑えるといいって書いてあったことを思い出した。あー持ってこればよかったと思ったけど、後の祭り。。

なんかこのあたりの記憶がかなり曖昧です。
ただ、相変わらず本を読みながら、マッサージをする旦那に切れた記憶が。
『本読むのやめてよ!』と声を荒げてしまった。
今考えたら当たり前!って感じやけども、、なぜかギリギリまで気を使っていた私…。

午後から、容赦ない激痛が間隔なしでやってきた。昨日の比じゃない。
去年出産した姉が、応援に駆けつけてくれて思わず、わーわー泣く。
お姉ちゃんの手を掴んで、ひたすら号泣。
痛い。。痛い。。休みないねん。。と泣きながら。
さすがに姉が助産師さんを呼び、『点滴が早過ぎるのでは?』と言ってくれる。
助産師さんが少し点滴の早さを遅くしてくれて、少し間隔ができた。更に体制を変更。横向きに寝てた姿勢から、でっかいビーズクッションを抱えて四つん這いに。これで、かなり楽になる。

その後、姉と入れ替わりで母が応援にくる。
15時くらいに内診。しかし子宮口は変わらず。。

なんでやー!こんなに痛いのに⁉
内心パニック。

17時くらいに、また号泣。もうダメ‼こんなに頑張っても子宮口かわらんやん!産まれる気配ないやん!これ耐えて産まれる保証あるの!?と泣きながら助産師さんと先生に訴える。

そこで、また内診。
助産師さん『うーん、変わってないかな…』。
絶望的な気持ちに。バルーン入れてからずっと、全然開いてないやん。。
次にベテランの先生が内診。
『や、7センチくらいいってるかも。がんばり』。

そのときの私は、絶対嘘や!頑張らせるための気休めに言ってくれてるんや!と思い、内診後にまた号泣。

その後、何度も体勢を変えて20時。
気力も体力も限界で、マイナスなことしか頭に浮かばない。
赤ちゃん、出てきたくないのかな?
私に何か問題があるのか?
このまま、あと何時間過ごせばいいの?

陣痛って、時間の概念との戦いですね、ほんとに、、。

20時過ぎに内診。
子宮口は、変わらず。。
なんど聞いたことか。。しかも助産師さんはやっぱり5センチくらい、と。

何度も気持ちを奮い立たせようとするけど、もうダメだった。

『こんなに痛いのに開かないってなんでですか?』
『もう限界です』

その後、先生、助産師、家族と相談し、母親の体力低下と胎児の児頭下降不全の可能性があるため、緊急帝王切開することに。

助産師さんは、最後までもう少し様子をみようと言ってくれたけど、正直もう無理だ、と自分で判断しました。

その後、21時には陣痛促進剤の点滴を外しました。
手術の準備をしている間、私は旦那とお母さんになぜか泣きながら謝りました。
普通に産めなくてごめんなさい、頑張れなくてごめんなさい、とわーわー泣いた。旦那もお母さんも、なにゆってるの、がんばったやん、と言ってくれてますます泣いた。

その後、導尿やらなんやらの手術前の処置をして車イスで手術室へ。
今思うと、このときが一番辛かったかも。体はフラフラ意識朦朧で導尿と点滴の管に繋がれ、、。

手術室に入ってからは、先生や看護士さんがすごく優しくて明るくてとても救われた。緊急だったにも関わらず、ベテランの先生がいて、鼻歌まじりで準備してはったり。
室内にはクラシックのオルゴールが流れてました。

麻酔は下半身麻酔。腰椎麻酔と硬膜外麻酔をしました。背中を丸めて腰のあたりに注射。更に背骨のあたりにチューブを通します。。
痛くはないけど、緊張プラス、かなりぞっとするというか、辛かった。。終わったら汗がすごかった。

その後はまな板の上の鯉という言葉がぴったり。
一瞬、血圧が低下して気分が悪くなって吐いたけど、それ以外は順調。
下腹部で行われてることはなんか引っぱられたりする感覚がある程度。

そして、23時ちょうど、大きな産声が聞こえた。
産まれましたよ~と言われた瞬間、また涙がいっぱい溢れ出た。
とにかくホッとした。無事に産まれてよかった。。

すぐに看護婦さんが赤ちゃんを近くに持ってきてくれて、おっぱいを吸わせようとしたけど、泣いてそれどころじゃなかったのでちょっと咥えただけ。そのあと顔を近づけてくれたので、ほっぺにチューをしておきました。

手術室前では旦那とお母さん、お父さんが待っていてくれました。
3人の顔を見て、やっと終わった~、、と心底ほっとしました。
その後は新生児室の赤ちゃんをみんなで見て、病室へ。
背中の管や導尿、点滴はついたまま、ベットに寝かされました。

長い一日がやっと終わりました。。


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4月6日の予定日を超過したので、誘発分娩をすることになりました。。
超過して9日、4月15日の話です。

入院から2日目。ついに陣痛促進剤を点滴します!

バルーンをいれたまま一夜が明けました。我慢できないほどじゃない腹痛と違和感でほとんど眠れず…。
朝からLDRに移動して点滴を開始しました。お腹には胎児の心音と張りを見るためのNSTを装着。点滴プラスNSTで、身動きできないのが結構辛い。。
このときに内診をしてもらい、バルーンを抜いてもらう。
子宮口は5センチほど。

午前中はまだ余裕の痛さ。痛みの間隔というのはあまりなく、ひたすらダラダラ痛い感じ。生理のひどいときみたいな下腹部の痛みがずーっとあった。
そして徐々に点滴の量を増やしていく。

午後からは、旦那が東京から仕事を休んで応援に来てくれた!
朝から付き添ってくれたお母さんと交代してもらう。
このときには結構痛みがひどくなってきて、しかもなんだか気持ちも沈んでた。
夕方4時まで点滴を続けたのですが、後半3時間くらいらかなり辛かった。。点滴もかなりのスピードで落としてたし。

でも間隔があまりなくてダラダラ痛いので、なんとなく『今日は産まれそうにないな』とか考えてた。

午後の内診でも、子宮口の開きは変わらず5センチ。結構痛い思いしたのになぁ、って悲しい気持ちに。

点滴を外すと、すーっと強い痛みが去っていった。このまま自然な陣痛がつけば!と願ってたけど、叶わず。。ダラダラとちょっとお腹痛いのはあったけど。。やっぱり薬の力やったんやね。

でも点滴とNSTを外してもらって、正直かなりほっとした。体が管に繋がれていないのが、こんなに快適だなんて!NST、意外とお腹に食い込んで、私はいやだった。特に張りを見る方が。

さっきまで涙目でひーひーゆってたのに、旦那に生田斗真のananを買ってきてもらって読むまでに回復。晩ご飯はあまり食べられず、この日は結局LDRに泊まることに。
普通の個室だけど、少しお腹が痛むのもあって、やっぱりこの日も眠れなかった。

そして深夜2時ごろ、股のあいだを何かが流れる感覚が。トイレに行くとチョロっと破水っぽい感じ。
ナースコールをして、内診。助産師さんによると、破水やけど、本格的なものではないとのこと。
本格的ってなんやねん!とか思いつつも、つっこむ元気もなくそのまま朝を迎えました。。

こころの中は、明日はさすがに産まれてくれるかな、、とか思いつつ、また明日も点滴かぁ、と悲しい気持ち。

助産師さんや看護婦さんはとっても親切だけど、なんだかだんだんと心が折れてきました。

そんなこんなで、入院2日目は終了しましたー。


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遅ればせながら、4月16日23時ちょうどに元気な男子が産まれました!

誘発のための入院から3日間、、長かった。。
いろいろあった末に、帝王切開でした。

やっと体力も気力も回復して、ブログを書けそうな感じになってきました。iphoneからの投稿になるので、これか
少しずつですが記憶の新しいうちにレポートを書いていきたいと思います。

やー出産ってほんとに大変やわー。


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入院1日目です!
朝から入院してバルーンを入れました。

入院部屋でパジャマにきがえて、まずはNST。10分おきぐらいに張りはきているものの、自覚はなく…。
そのあと処置室でバルーン挿入。
なんというか、、内臓をいじくられてる感じで気持ち悪いー。そして痛い…けど、まだ我慢できる痛み。
しかも1回失敗されてしまって、2回目でなんとかうまくいった。。よかった。。
バルーンは子宮口が5.6センチくらいになったら自然に取れるそうな。

その後、お昼ご飯を食べてる最中からお腹が痛い…。陣痛っぽい感じだけど、昼寝したらましになってしまった。前駆陣痛かな?

晩ご飯を食べ終わった今は、ときどき子宮がぐぐぐっと、押されて痛い感じ。
でも今夜中にお産にはならなさそう。今日はゆっくり寝ようっと。

あと、みんなからメールやツイッターで励ましてもらえて、ほんとーーに!ありがたいです。涙ちょろりです。
ほんとにありがとう~しょぼん

あと、iphoneはほんとに便利!気になったこともすぐ調べられるし。
もはやミニPCだね。
買ってよかった。。


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iPhoneからの投稿