ちゃんぐむめのブログ

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演劇関係を中心に日常にあったことを書いてみます

さぁぁぁ行ってきました。24年モーツァルトMY初日です。

※昨日8/24土マチネの話です。

 

大塚千弘さん、樺島麻美さん、ご出演です。

モーツァルト!
東京公演:8/19-9/29@帝国劇場
大阪公演:10/8-10/27@梅田芸術劇場メインホール
福岡公演:11/4-11/30@博多座
(Wキャスト)古川雄大さん、京本大我さん
(Wキャスト)涼風真世さん、香寿たつきさん
     真彩希帆さん、大塚千弘さん、山口祐一郎さん、市村正親さん
     未来優希さん、遠山裕介さん、松井工さん、中西勝之さん
     朝隈濯朗さん、安部誠司さん、荒木啓佑さん、奥山寛さん
     後藤晋彦さん、木暮真一郎さん、田中秀哉さん、西尾郁海さん
     港幸樹さん、山名孝幸さん、脇卓史さん
     彩花まりさん、池谷祐子さん、伊宮理恵さん、樺島麻美さん
     久信田敦子さん、鈴木サアヤさん、原広実さん、松田未莉亜さん
     安岡千夏さん、柳本奈都子さん
(Tキャスト)白石ひまりさん、星駿成さん、若杉葉奈さん

 

劇場内デジタルサイネージのチラシ。結局紙チラシはでていないですよね。

 

今回のWの皆さま。京本大我さん、香寿たつきさん、白石ひまりさん

マチネです。

 

・モーツァルト!は初演は観ていないと思いますが

その次からほとんど観ている思い出深い作品。今回で8回目のようです。

2002年(初演)多分観劇してなくて

2005年:大塚千弘さんが博多座だけでコンスタンチェを演じると知り博多座でも観劇して

2007年、2010年、なんだかんだと観劇してきて

2014年:花總まりさんナンネールを堪能して(芳雄さん卒業年)

2018年:なんだかんだと観劇してきて

2021年:自身の手術が重なり劇場で観劇が出来なくて配信映像だけを観て

2024年:今回、大塚千弘さんがナンネールを演じられるのが楽しみで

全体的には、たくさんの素敵なアンサンブルさんがいるなかでも

徳垣友子さんや樺島麻美さん、など好きな女優さんを知り、その後応援している舞台。

・ということで帝劇で生で観るモーツァルト!は

 2018年古川さん×木下さんの以来のようなので6年ぶりです

 今回ぱっと出せるところにパンフレットがあったのでズラリと並べてみました。

 

左上から2002年(奥さんが買った物から)2005年帝劇、2005年博多座、2007年

左下から2010年,2014年,2018年と続き2021年がなく2024年です。

今回のパンフレットが今までとガラッと変わってますね。

そして劇場毎に色を買えたりして発売もされていましたね。

 

始まったばかりですが感想です。

 

とはいえ、6年ぶりに生で観るので

歌や曲は昔のCDヴァージョンの古い記憶のままなので

全体的に大きく変わっている感じがして、ならなかったです。

 

・前回観ていないので前回からの違いは分かりません

 

・おけぴの客席側半分ぐらいをふさいで銀鏡があって舞台が前方に拡がっている感じに。

 モーツァルト以外にも結構皆さん出てきて歌って演技があります

 

・全体的には歌(曲)が遅い?ような気がして。

 そして、曲間が短くなって余韻も少なくなった気がして

 王道ミュージカルが少し庶民ミュージカルになった感じがしました

 ついこの前のベートーヴェンと比べてしまう。。。

 

・全体的にコンパクトになっているけど、歌は王道の皆さま。

 祐さん、市村さん、香寿さん、歌は変わらず力強くて良かったです。

・場所のトイレ場面は馬の水になっているんですね

 

・フランス革命から魔笛を作る前にあるコロレドとモーツァルトの対決の歌

 ♪破滅への道、が新鮮ですが、やっぱり聞き慣れないです

 

・2幕後半の♪モーツァルト!モーツァルト!、の振りは大きく違うのですね

 

・どの曲だったか。モーツァルトの歌で、

 明るいライトの点滅がまぶしくネオンっぽくて、なんとなく品がないように

 感じたような


京本大我さんモーツァルト:

 京本さんはエリザベートのルドルフでしか観たことない方で

 その時のイメージしかありませんが、その後デビューして有名になられて。

 一番やんちゃな感じのヴォルフでよかったです。

 しいていえば、歌がミュージカルの歌い方では無いなぁと思うところですが

 思ったより良くて良かったです。

 歌のお勉強されたら、場をこなされたら、もっともっと良くなるのではないか

 と思いました。小関さんが四月からロミジュリで大きく変わられたように。。。


真彩希帆さんコンスタンチェ:

 1番最初の墓掘り場面。今までの方で一番あっている感じで低い声が自然でお上手に

 ただ、コンスとしては上手すぎで初々しさは感じないような

 落ち着きすぎてお姉ちゃんのような気がします

 

未来優希さんコンスタンチェ母:

 阿知波さんがとうとう変わられた役。未来さんに。

 未来さん、勝手ながらお優しいイメージがあるのでやさぐれ感は弱いかと。

 そのせいか、ウェーバー一家の場面とか4人姉妹の場面とか

 全体的にはじけ方が弱いような、おとなしいというのか。

 これからなんでしょうね。

 

後藤晋彦さん、好きな男優さんのお一人。ムキムキムの後藤さん。

ウェバー一家の再婚のだんなさん。登場場面のムキムキするところ大好きです。

 

樺島麻美さん:

前回でご出演が終わってしまうかもと思っていましたが

今回も出演されたのはとても嬉しいところ。

出演されているアンサブルの皆さんも結構変わっているような気がしていて

樺島さんの出演場面がいくつか変わっているのは分りましたが

変わっていないとこ、変わっているとこ、それぞれの場面で、とても良かったです

 

大塚千弘さんナンネール(モーツァルト姉):

結構年数たちましたがコンスからの役替わり。

どの衣装もお似合いで、すごく可愛くて、とても良かったです

パパの死を伝えるところ、なんかとてもすごく怒っているように見えましたが

今までナンネールこんなに怒ってました?

 

とっても楽しみで、いろいろなところを楽しく観劇出来ました

今回、まだまだ観劇予定です。まだまだしばらく楽しみます。

 

パンフレットに

 

グッズとしては、こちら。今回のクマさん、色違いで2匹いて

衣装も2つあって着せ替え可能です。

まだ着せていないので裸のまま。

パンフレットと同じように過去のクマさん見つけたので一緒に

両端の裸のモノが今回。その隣はエリザベートのもの

真ん中は2014年のクマさん。着せ替えではなかったです。

大きさは一緒?ですが、今回は手足が動きます。

 

シャンテには、それぞれのポスターがありました。